NIKKEIプラス1

2019/4/11

同大学ではロシア語やポルトガル語など、市中の語学学校にはない言語を学べるのが特徴だ。「様々な言語を学ぼうというリピーターも多い」(上智大学)。キリスト教の教えや心理学など教養・実務講座も充実している。

日銀前総裁による講座も

青山学院大学が開講する社会人講座「青山アカデメイア」では、秋に白川方明特別招聘教授(日銀前総裁)による「中央銀行を考える」(全6回、計3日間)講座を実施する。受講資格が設けられているので、詳細は同大のウェブサイトで確認しよう。

もっと身近な趣味について学びたい人は、大東文化大学のラインアップがお勧めだ。

同大学は板橋キャンパス(東京・板橋)、大東文化会館(同)、東松山キャンパス(埼玉県)の3カ所で開講し、書道や短歌実作、フラワーアレンジメント、太極拳、美術の歴史や中国の水墨画など数多いテーマから選べる。

「コースの最終回にフィールドスタディー(現地学習)を設けている講座が人気」(大東文化大学)。春期募集は終了したが、開講が決定していて定員に空きがある講座はまだ申し込める。

補講はない講座多く

関西エリアでは園田学園女子大学(兵庫県尼崎市)が、語学やパソコン関係、お菓子づくり、コーラスなどユニークな講座を多く開講する。同大学は今年、生涯学習40周年という記念の年となり、「人生を楽しむ」という趣旨の特別講座を企画している。

「お寺巡りを楽しむ」「心と身体を作る食事」など、趣味や生活に関連する幅広いテーマを集めた全12回シリーズの講座を5月中旬からスタートさせる。金額はコース全体で1万3000円。12回のうち、1講座のみ1600円で単独受講できるものもある。

大学の公開講座は人気のシリーズは抽選となるが、募集定員に足らない場合は開講中止となる場合もある。欠席すると再受講できないケースがほとんど。スケジュール管理には気をつけたい。

(ライター 福島由恵)

[NIKKEIプラス1 2019年4月6日付]