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バーミキュラVSル・クルーゼ 無水調理鍋で加熱実験 合羽橋の台所番長が斬る! いまどきの料理道具を徹底比較

日経トレンディネット

2019/4/25

一番激しく湯気が出たのは、バーミキュラ。5分になる前から湯気が出始め、蓋がカタカタと回り始めました。湯気が出る場所は1カ所だけ。それだけ密閉されていることが分かります。

バーミキュラは勢いよく湯気が出始めて壁がぬれてしまうほどだった

ル・クルーゼとストウブは約6分30秒後に湯気が吹き出しました。シャスールは少し早めの6分前後から湯気が出始めましたが少なめ。キャスティは7分近くになってから勢いよく湯気が出始めました。

左上:ル・クルーゼ、右上:ストウブ、左下:シャスール、右下:キャスティ

それぞれの鍋に残った水分量は、ロートで軽量カップに戻して計測。以下の通り。

ロートで軽量カップに戻して計測

結果、蓋の重量が約1.67キロもあって一番重かったバーミキュラが最も早く中の水が沸騰したことが分かりました。それは、熱伝導が良いことを表します。さらに、沸騰したのが早かったのに水分残量が一番多かったということは、蒸気の対流がスムーズで密閉性が高いので、水分が蒸発せずで多くが水滴になって鍋底に落ちているということなのでしょう。

驚いたのは、バーミキュラの蓋を取ろうとしたら、鍋本体も一緒にくっ付いてきてしまったことです。この密閉性の高さは感動的でした。(談)

<※実売価格は記事掲載時のもの。>

(文 広瀬敬代、写真 菊池くらげ)

[日経トレンディネット 2019年2月28日付の記事を再構成]

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