化繊ジャケット 実用的でTシャツのような着心地

■肩肘張らずシワにもなりにくく

では、実際に店頭ではどのようなジャケットが動いているのだろうか。千歳船橋のセレクトショップ LICLEの店主 鶴田祐司氏は「うちでは毎年、化学繊維(ナイロンやポリエステル、レーヨンなど)を使ったジャケットが売れています。一般的なジャケットよりも見た目も着心地も堅くないのが、お客様の琴線に触れているのだと思います」と話す。

今回は、FACYに登録するセレクトショップがおすすめする、化繊素材を使ったジャケットを紹介する。

鶴田氏が「まるでTシャツのような着心地」と、おすすめするのが、CURLY(カーリー)のトラックジャケットだ。カットソーと同じ要領で作られているため、一般的なジャケットと異なり、肩肘張らず。なおかつ、ジャージー素材を使用し、シワになりにくいという特性も備えている。テーラードジャケットとしての顔を持っていながら、楽で実用的という願ったりかなったりの一着だ。

CURLY(カーリー) / Track Jacket / 2万1384円税込み

■機能性+洗練されたシルエット

「シルエットが洗練されているので、上品に着られる」と、EDIFICE(エディフィス)新宿店が太鼓判を押すのが、TEATORA(テアトラ)のデバイスジャケットだ。使用した同ブランドオリジナルの生地は、シワになりにくく、軽く、耐久性が高いと、三拍子そろっており、機能的な仕上がり。シルエットもかしこまった印象を与えず、品よく着られるようデザインされている。おまけに、カバン要らずと言えるほどのポケット数を備えており、手ぶらを好む男性にはもってこいだ。

TEATORA(テアトラ) / DEVICE JKT Packable 6万9120円税込み

■ビジカジ用としても使える見た目

「軽く、ケアがしやすいのが特徴です」と、ADAM ET ROPE' (アダム エ ロペ)広島パルコ HOMME(オム)店がおすすめするのが、ADAM ET ROPE’ HOMMEのテーラードジャケットだ。フランスの大手素材メーカーであるCARREMAN(キャリーマン)の素材を使っており、化繊でありながらまるで天然素材さながらの風合いを持っている。さらに、フロントポケットは、スーツ同様にフラップが備えられ、ビジネスカジュアル用としても遜色なく着用できるのがポイントだ。

ADAM ET ROPE' HOMME(アダムエロぺオム) / CARREMAN テーラードジャケット / 1万7280円税込み

文:FACY編集部 齊藤 峻(https://facy.jp/)

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