マネー研究所

桐谷さんの株主優待入門

株主優待で特産品もらうなら 桐谷さんが選ぶ10銘柄

日経マネー

2019/4/5

5位はイオンファンタジー(東1・4343)。魚沼産コシヒカリがもらえます。お米がもらえる優待は他にもありますが、こちらはお米に加えイオンにあるゲーム施設などの利用券ももらえるので入れました。金額がはっきりしている利用券だけでも利回りは3%超。お米を加算したら4%は優に超えます。

桐谷広人(きりたに・ひろと) 69歳。元プロ棋士(七段)。1984年の失恋を機に株式投資を始める。現在800以上の優待銘柄を持ち、その優待品で日々の生活をほぼ賄っている。癒やされる人柄も人気の理由

続く6位の穴吹興産(東1・8928)は讃岐うどん。利回り4%超で、ここまでは優待品もよく利回りも合格、という銘柄です。

7位のエフ・シー・シー(東1・7296)以下は、利回りが低めですが、おいしい品物がもらえるので選びました。こちらは静岡の企業で3月に新茶、9月にミカンがもらえます。棋士でしたので対局中は記録係がお茶をいれてくれ、よく飲みました。エフ・シー・シーは昨年、株価が3600円と私の買値の倍にまで上昇。「売ろうかなあ」と悩んだのですが、お茶やミカンが届く……と売り惜しんでいたら2000円台に。お茶とミカンで売れなかった銘柄です。

昨年は残念だった塩カズノコ。今年はしっかり冷凍中

8位のサンデー(JQ・7450)は「葉とらずリンゴ」。あえてリンゴの周りの葉を取らずに育てたリンゴで、優待でもらえるリンゴでは一番の美味。9位の魚喜(東2・2683)は塩カズノコ。昨年、もらったカズノコを塩抜きして冷蔵庫に入れたままにしておいたら干からびて食べられなかった悲しい思い出があります。魚喜は優待を廃止して株価が下落、その後復活で株価が戻った経緯があります。無配ですが優待で株価が上下した経験から、優待改悪はそうそうないのでは、と思います。10位はレシップホールディングス(東1・7213)。岐阜の富有柿です。こちらも優待族の間では「おいしい」と評判の品物です。

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