手数料、保険、ラウンジ… 海外旅行に強いカードは?

NIKKEIプラス1

10連休となる今年のゴールデンウイーク(GW)。海外で過ごすなら、現金を持ち歩くよりクレジットカードの方が安心だ。カード会社によって、保険やキャッシング、ラウンジ利用などのサービスに違いがある。目的に合った最適のカードを選ぼう。

ATM手数料無料も

海外旅行では複数の国際ブランドを用意しておくと安心だ

海外旅行では、クレジットカードは複数持っておきたい。読み取りエラーや紛失時にも対応でき、より多くの店舗や施設で利用することができる。その際、VISAやマスターカードなど、異なる国際ブランドのカードを用意しておこう。

カードが使えない屋台やタクシーなどで現金が必要なときは、海外キャッシングを使う手がある。利息やATMの手数料がかかるが、両替するより安くすむこともある。

セディナカードと新生アプラスカードは、キャッシング時のATM手数料が無料。キャッシングは借り入れなので利息が発生するが、セディナや新生はネットや電話で繰り上げ返済ができる。返済はキャッシングの2、3日後から手続きできるようになる。早く返せば利息もほとんどかからないので、利用が多い場合は心強い。ただし借りられるのはキャッシング可能枠の範囲内。増額することもできるが、事前審査があるので余裕をもって手続きしよう。

海外旅行保険は条件確認

けがやスーツケースの破損などが心配なら、カード付帯の海外旅行傷害保険が役に立つ。カードの保険は、旅行代金などをクレジット決済することで利用できるようになるものと、条件なしで付いてくるものがある。補償内容も異なるので、あらかじめ調べておこう。必要な補償を確保するため複数枚のカードを用意する手もある。

エポスカードは年会費無料ながら、海外旅行保険が自動で付いてくる。治療費が直接病院へ支払われるキャッシュレス治療サービスに対応し、現金の心配をせずに治療を受けることができる。緊急時には医療機関の紹介などを24時間行う日本語のサポート窓口もある。

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