手数料、保険、ラウンジ… 海外旅行に強いカードは?

NIKKEIプラス1

付帯保険だけでは不安な場合は、必要な補償だけを追加できる民間保険と併用するといい。ジェイアイ傷害火災保険の「クレカプラス」や損害保険ジャパン日本興亜の「新・海外旅行保険off!」では、補償内容を自由にカスタマイズできる。

コンシェルジュサービスも提供

海外に行くなら、スーツケースの破損などを補償するカード付帯保険は入っておきたい

海外の滞在を快適にするサービスもある。MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードでは、「プラチナ・コンシェルジュサービス」を提供。レストランの予約やミュージカルなどのチケット手配、けがの対応、遺失物の捜索などが国内外から24時間利用できる。

JCBカードは世界20以上の地域にある優待店で割引やプレゼントなど特典が受けられる。出発の10日前までなら電話やネットからレストランを予約することも可能だ。

よく海外にいくならダイナースクラブカードも選択肢のひとつ。旅のプランニングからトラブルケア、保険までサービスが充実。世界850カ所以上の空港ラウンジも無料で利用できる。

出発前に特典チェック

ダイナース以外のカードでも、付帯サービスに「プライオリティ・パス」があれば、航空会社や搭乗クラスに関係なく世界1000カ所以上の空港ラウンジが利用できる。通常は会員本人のみ無料だが、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスのプライオリティ・パスは家族会員も無料だ。

セゾンブルーやダイナース、MUFGカードなどは、国際線なら空港から自宅までの手荷物を自宅まで無料で宅配するサービスがある。このほか、コートの預かりサービスなど様々な特典が付くカードもあるので、出発前にチェックしておこう。サービスや特典をしっかり把握して、充実した海外旅行を楽しみたい。

(ファイナンシャルプランナー 森 文子)

[NIKKEIプラス1 2019年3月23日付]

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