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二日酔いの朝は運転NG どれだけ時間空けるべき?

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NIKKEI STYLE

日経Gooday(グッデイ)

飲酒運転はNGなことは周知のことだが、飲み過ぎた翌朝などに「酔いは覚めた」と勝手に判断して運転してしまうケースもあるだろう。ここで問題となるのが、飲酒後どれだけたったら運転していいかということ。皆さんは答えられるだろうか。人生をドブに捨てないためにも、正しい知識を身に付けておきたい。

◇  ◇  ◇

このところやたら「飲酒運転」という言葉を耳にするようになった。それも車だけでなく、飛行機や自転車に至るまでである。

2018年秋には、女性芸能人が酒気帯び運転でひき逃げ。その後、彼女は道路交通法違反と自動車運転処罰法違反の罪で起訴された。幸い死亡事故には至らなかったものの、飲酒運転の怖さを改めて感じた事件であった。

また最近になってニュースでよく耳にするのが、飛行機のパイロットによる飲酒の不祥事だ。有名航空会社のパイロットが乗務前の飲酒により逮捕されたり、呼気チェックでアウトとなり乗務交代となった、などというニュースである。飛行機は車以上に多くの人を運ぶだけに、ニュースを聞くだけで恐ろしくなる…。

国土交通省はこうしたことを受け2019年1月31日、乗務前のアルコールの呼気濃度を1リットル(L)当たり0.09mg未満、血中濃度を同0.2g/L未満という数値基準を設定し、同日から適用すると発表している(詳しくは国土交通省のホームページhttp://www.mlit.go.jp/report/press/kouku10_hh_000148.htmlを参照)。

自分、そして人の命を奪う可能性がある飲酒運転は絶対にしてはいけない。しかし左党であれば、「知らぬ間に飲酒運転」をしている可能性もあるのだ。それは飲み過ぎた翌朝の運転である。

酒飲みなら、夜6~8時くらいに飲み始めた後、朝方3時くらいまで延々と酒を飲み続けたなどというケースは決して珍しくはないだろう。そして、朝の8~9時くらいに運転することになったとしよう。飲んだ量や、お酒に対する強さ(分解能力)、性差などにもよるが、それだけ飲んでいれば、大概の人は酒が残っていて、検査すれば「酒気帯び」と認定されるに違いない。

たった一度の飲酒運転で人生が暗転することも

実際、私も朝10時に待ち合わせしたカメラマンがあまりに酒臭く、顔をそむけたことがある。彼に詳しく聞くと、飲み終えたのは夜の12時と意外に早い。しかし本格焼酎(アルコール度数25度)をほぼ1本(720mL)空け、二日酔いだという。私はこれで彼がレンタカーを運転したら飲酒運転になってしまうと思い、急きょ、彼の代わりに運転することにし、事なきを得た。

私と同様の経験がある人は決して少なくないはず。近年、飲酒運転に対する目は厳しさを増しており、飲んだ後にそのまま車を運転して帰るのはダメだという認識は広く定着していると思うが、その一方で、飲んだ翌朝は「よく寝て酒も抜けたし、もう大丈夫」と勝手に認識している人が少なくないように思う。実際、警察庁によると、飲酒運転をした理由として、「時間経過により大丈夫だと思った」「出勤のため二日酔いで運転してしまった」などが挙がっているそうだ。

ここで問題になるのは、お酒を飲んだ後、どのくらい時間を空ければ車を運転して大丈夫かということだろう。もちろん、酒量やその人の体質などによって、その時間は変わるのだろうが、ある程度の目安を知っておくことは大事だ。

また、昨今は「○○市役所の職員、飲酒運転で処分」などというニュースも頻繁に目にする。これまで勤勉に働いてきたのに、たった一度の飲酒運転で人生が暗転する、などということがあり得るのだ。こうした事態に陥らぬためにも、正しい知識を身に付けておきたいところである。

そこで今回は、飲酒運転の怖さから、アルコールが体から抜ける時間や呼気検査の基準などについて、久里浜医療センターの院長で、アルコール問題全般に詳しい樋口進さんに話を伺った。

「酒気帯び」基準未満でも運転への影響は始まっている

先に、飲酒運転の基準についておさらいしておこう。

日本における飲酒運転の基準は改正道路交通法で定められている。それによると、呼気1L中に0.15mg以上のアルコールを検知した場合、「酒気帯び運転」としている。0.15mg以上、0.25mg未満なら免許停止(停止期間90日)、0.25mg以上なら免許取消(欠格期間2年)となる。

なお、これを血中アルコール濃度に換算すると、それぞれ0.03%(0.3mg/mL)、0.05%(0.5mg/mL)になる。さらに、呼気中の濃度にかかわらず、アルコールにより正常に運転できない恐れのある状態となると「酒酔い運転」となり、免許取消(欠格期間3年)となる。

では、酒気帯び運転に該当するのは、具体的にどのくらいの酒量を飲んだときなのだろうか。

「ビール中ビン1本(500mL)あるいは日本酒1合(アルコール換算で20g)のお酒を飲んだときの血中アルコール濃度は約0.03(0.02~0.04)%程度です。つまり、ビール中ビン1本を飲んだだけで『酒気帯び運転』の基準値を超える可能性が高いわけです」(樋口さん)

しかも、この基準値未満の場合でも運転への影響は始まっているという。

「個人差はありますが、アルコールの運転に対する影響は、極めて低い血中アルコール濃度から始まります。例えば、反応時間は0.02%、注意力は0.01%未満といった低濃度から、運転技能が障害を受けるといわれています。そして飲酒量が増えるほどその影響は大きくなるのです」(樋口さん)

つまり、血中アルコール濃度が、酒気帯びの基準より下回っている、つまり軽く飲んだ程度でも、運転能力は確実に影響を受けるということ。当たり前だが、「ちょっと飲んだ程度だから運転してOK」なんてあり得ないのだ。

このようなアルコールの影響により、当然事故のリスクも増すことになる。ここで樋口さんから興味深い研究を紹介していただいた。アメリカで血中アルコール濃度と事故リスクの関係を調べたところ、血中アルコール濃度の上昇に従って事故リスクも上昇していることが明らかになっている(下のグラフ)。「交通事故のリスクは血中アルコール濃度の上昇とともに、ほぼ指数関数的に増加させるのです」(樋口さん)。また、ニュージーランドでの研究でも、同様の傾向が確認されているという。

【改めて確認しておきたい飲酒運転の恐ろしさ】

 政府は、重大事故に直結する悪質・危険な飲酒運転が後を絶たないことを受け、「飲酒運転は絶対に『しない!』『させない!』みんなで守ろう 3つの約束」を広く告知して、周知を図っている。この中でも具体的に、飲酒による運転への影響例として以下の4つのポイントを挙げている。

●動体視力が落ち、視野が狭くなる
●判断力が低下し、速度超過や乱暴な運転につながる
●ハンドルやブレーキの操作が遅れる
●平衡感覚が乱れ蛇行運転となる

 「少ししか飲んでいないから」「アルコールに強いから」「距離が近いから」などという理由で飲酒運転してはいけない。前述したように、少量の飲酒でもアルコールが脳の機能に影響を与え、注意力や判断力などが低下することがさまざまな研究で明らかになっているからだ。

 例えば、公益財団法人交通事故総合分析センターによる運転シミュレーターを使った飲酒運転の実験でも、「(呼気中の)アルコール濃度が高くなるに従い、反応時間が長くなる傾向がある」「アルコール濃度が高くなるに従い、無反応や誤反応が増える」などの結果が得られている。

アルコールの分解は1時間に4g!

アルコールの運転に対する影響度合いを理解したところで、次に気になるのが、体からアルコールが抜けるまでに必要な時間だ。

記事を書くにあたって事前に調べたところ、政府広報オンラインの情報では、個人差があり、さらに時間を要する場合もあると補足しつつも、「アルコール20g(1単位)を分解処理するのに約4時間を要する」(体重60kgの標準的な成人男子の場合)とある(詳しくはこちらhttps://www.gov-online.go.jp/useful/article/201312/1.html)。他にも「1単位当たり3~4時間」といった説明も散見される。

「飲酒後、〇時間以内の運転は禁止」などという指標があれば極めてシンプルなのだが、酔いの度合いは飲んだ量によって変わるわけだから、酒量(=アルコール量)に従って変わるわけだ。それはそうだろう。

樋口先生、どうなのでしょう?

「医学的な見地から言うと、体内におけるアルコールの分解速度は1時間に4gと捉えてください。これは日本アルコール関連問題学会などのアルコール薬物関連の2学会が飲酒運転を予防するために提示しているデータです」(樋口さん)

飲酒後は、「飲酒量(g) ÷ 4」時間以上待ってから運転する

「日本酒を例にとると、1合(アルコール20g)を分解するのに要する時間は5時間になります。この2倍飲めば、10時間といった具合に、時間とほぼ比例すると考えてください」(樋口さん)

え! 1合で5時間!! 単純計算すると、3合飲んだら15時間、4合飲んだら20時間ということになる。つまり、飲み過ぎたら、翌日の運転は事実上ダメということだ。これはかなり厳しい。先生、ちょっと厳しすぎませんか?

「アルコールの代謝には男女差、個人差があります。久里浜医療センターでの実験結果では、男性の場合1時間に9g、女性で6.5g程度です。代謝が速い男性の場合は1時間に13gも分解できる人がいる一方で、1時間に3g程度という女性もいます。こうしたばらつきも配慮して、老若男女のさまざまな人に適用される基準として、1時間当たり4gが適切と判断したわけです」(樋口さん)

「ご指摘のように、飲み過ぎたら翌日運転してはいけないことになります。というと、厳しいように思われるかもしれませんが、そのくらいの感覚で運転に臨んでほしいということです。また、体内からアルコールが抜けた後、つまりゼロになった後も、運転技量に影響があるという報告もあります」(樋口さん)

確かに、私もかつてそれを実感したことがある。飲酒した翌日は、酒が抜けた午後になって運転しても、いつもより運転がイマイチになることがあると感じていた。ブレーキのタイミングが遅れたり、注意力が散漫でハッとしたりすることが何回かあった。これを経験して以来、翌日に運転する前日は休肝日にするか、「一杯だけ」と決めて飲むようにしている。

仮眠をとったほうがお酒が抜けない!

アルコールの分解の速さに個人差があるのは多くの人がご存じだと思う。樋口さんは、「アルコールが体から消える速度は個人差が大きく、最も速い人と遅い人では4~5倍程度の差になります」と話す。この要素には下の図にあるようにさまざまな要素が関係しているが、「最も大きな要因は、肝臓の大きさや筋肉量と考えられている」(樋口さん)そうだ。

このほか、「覚醒時より睡眠時、食後より空腹時のほうが、消失速度が遅くなる」と樋口さん。

何と! 眠ってしまうと、起きているときよりアルコールの分解は遅くなるのか! 読者の中には、お酒を飲んだ後、「仮眠すれば大丈夫」と思っている方も少なくないのではないだろうか。残念ながら睡眠によってアルコールの分解は加速するのではなく、遅れてしまうのだ。

久里浜医療センターは札幌医科大学との共同研究で、飲酒後に睡眠をとると、アルコールの分解が遅れることを確認している。20代の男女計24人を対象に、体重1kg当たり0.75gのアルコール(体重60kgの人でアルコール45g=ビール約1Lに相当)を摂取し、4時間眠ったグループと4時間眠らずにいたグループの呼気中のアルコール濃度を調べたところ、眠ったグループの呼気中のアルコール濃度は眠らずにいたグループの約2倍となった。

こうした結果になった理由として、睡眠時にはアルコールを吸収する腸の働き、そしてアルコールを分解する肝臓の働きが弱まることが影響していると考えられるのだそうだ。樋口さんは、「飲酒後に『仮眠を取ったから大丈夫』と考えるのは危険です。飲酒後、十分な時間を取れないなら運転してはいけません」と話す。

どうやら「寝たらアルコールが抜ける」と感じるのは、単に仮眠したことでスッキリしただけのようだ。

酔ったときの感覚を当てにしてはいけない!

また、飲酒運転をしてしまった理由の一つに、「(飲酒後だが)意識もしっかりしているし問題ない」と自分で思い込んでいたというのがある。確かに、飲んで2、3時間もすれば、もうお酒は抜けたかなと思ってしまうことは珍しくない。

樋口さんは、「酔った感覚は、アルコールの血中濃度が上昇しているときに比べて、下がっているときのほうが小さくなるため、体からアルコールが抜けていると思ってしまうのです」と話す。「つい飲酒運転してしまった」という背景には、こうした感覚が影響している可能性があるわけだ。

久里浜医療センターでは過去に興味深い実験を行っている。点滴で血中アルコール濃度を一定に保ちながら、被験者に酔いの症状を主観的に判断してもらう実験を行ったところ、血中アルコール濃度が高い状態なのに、時間がたつにつれ酔いの自覚症状が薄れてしまうという結果が得られたのだ。

「酔ったときの感覚は当てにできない」というのは、誰もが納得するところだろう。左党が「酔ってないから大丈夫」と言い出したら危ないというが、これもまたアルコールの作用に慣れたことが原因なのかも…。私自身、「大丈夫、大丈夫」と言って(いたらしい)、翌朝、記憶がないなんてことも多々ある。

アルコールチェッカーで、「抜けたか」を自分でチェック

ここまで読んだ酒豪の中には、「オレは分解能力が高いから、そんなに待つ必要はない」などと思った人もいるだろう。確かに、1時間当たりアルコールを10g以上代謝できる人なら、2合(アルコール40g)飲んでも4時間、4合でも8時間で分解できる計算になる。

自分でお酒が抜けていることを確認できればいいわけだが、何とかならないだろうか。

という話になると、ピンと来る方もいらっしゃるだろう。アルコール検知器(アルコールチェッカー)で呼気中のアルコール濃度を測ればいいのではないか。アルコール検知器は市販されており、数千円程度から購入することができる。先生、どうでしょうか?

「確かに、その方法はありです。前の晩、飲酒した場合は、翌朝の運転前にチェックする習慣をつけるといいでしょう。ただし、注意していただきたいのは、検知器の精度です。残念ながら、精度の悪い機器もあります」(樋口さん)。なるほど、最後は、機器を信用するしかないのだろうが、極端に安い製品は避けるといったことは考えたほうがよさそうだ。

「そこまでしなくても…」と思う向きもあるだろうが、特に車通勤をしている人なら購入を検討してはどうだろうか。冒頭でも触れたように、飲酒運転で一度でも事故を起こしてしまえば、その後の人生にも大きく影響してしまうのだから。

◇  ◇  ◇

前日の酒量が多いほど、飲み終わり時間が朝に近いほど、翌日の運転は危険をはらむ率が高くなる。飲んだ後は、飲んだ量に応じた時間をしっかり確保した上で運転に臨む。たくさん睡眠をとったからといって、アルコールが早く体から抜けることはない。

樋口さんが言う「深酒の翌日は運転を控える」ことは難しいと思うかもしれないが、車を凶器にしないためには、このくらい厳しいほうがいい。翌日運転するなら、酒量を減らすことを考えよう。飲酒運転で失うものはあまりにも大きい。適量を見直し、今以上に注意しよう。

(エッセイスト・酒ジャーナリスト 葉石かおり)

樋口進さん
独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター院長。1979年東北大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部精神神経科学教室に入局、1982年国立療養所久里浜病院(現・国立病院機構久里浜医療センター)勤務。1987年同精神科医長。1988年米国立衛生研究所(NIH)留学。1997年国立療養所久里浜病院臨床研究部長。副院長を経て、2012年から現職。日本アルコール関連問題学会理事長、WHOアルコール関連問題研究・研修協力センター長、WHO専門家諮問委員(薬物依存・アルコール問題担当)、国際アルコール医学生物学会(ISBRA)前理事長。

[日経Gooday2019年3月5日付記事を再構成]

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