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新作続々の3WAYバッグ 大容量で1キロ切る製品も

日経トレンディ

2019/4/10

各ブランドが最も力を入れているのが3WAYのバッグだ
日経トレンディ

スマホやタブレットの進化は、カバンの中身までも変えた。ここ数年、ペーパーレス化やキャッシュレス化が進み、荷物の総量が激減。機能がガジェットに集約されたことで、毎日持ち歩く荷物の薄型化・固定化が起こっている。フリーアドレスなど働き方の変化も著しく、もはやカバンの選び方のアップデートは欠かせない。3WAY、ブリーフケース、リュック、出張用に分け、5人のプロが優秀カバンを厳選した。今日は、3WAYのバッグを紹介する。

◇  ◇  ◇

新時代のカバンを象徴するキーワードはずばり「ミニマル」。本当に必要な荷物だけを使いやすい状態で運び、仕事を効率化するのが理想だ。

今のトレンドは1つの大きな収納ではなく、空間が機能的に区切られた「下地」を用意することがポイント。そこにシンプルなルールを適用するだけで、片づけの得手不得手にかかわらず、誰でも整理整頓を実践できる。

カバンのデザイン面にも革命が起きている。軽くて丈夫なナイロン製ブームが起こっているが、ビジネスシーンでは行き過ぎたカジュアル化はご法度。2019年は、ビジネスとカジュアルのバランスをうまく取った「ビジュアル系」ともいうべき商品が台頭しつつある。

■3WAYは新作続々の激戦区

リュックが市民権を得たことで、ブリーフと両用できる3WAY需要が急増。性能が進化し、タテでもヨコでも快適に持てるモデルも出現。

カバンを背負うビジネスパーソンが急増し、各ブランドが最も力を入れているのが3WAYだ。多パーツ故の重量や、タテ・ヨコの使い分けが難しいといった、デメリットを解消した「新種」が続々登場している。

なかでもマンハッタンパッセージ「#3313」は、マチ幅165mmと大容量にもかかわらず、990gという軽さを誇る画期的な一品。フレーム材には復元力の高い素材を採用し、四角型を保つことができるのも魅力だ。

「#3313 “ウェルオーガナイズド”3Way ブリーフケース,プラス2.1」(マンハッタンパッセージ)。マチ幅/165mm、重量/990g。実勢価格2万9160円(税込み)

表面には特殊素材を使用し、雨に強い。「B4サイズにもかかわらず軽量。必要な機能もすべてそろう」(東急ハンズ・児玉義也氏)。容量は16.5Lあり、サイズは幅410×高さ310mm。

折りたたみ傘の収納部
潰してしてもすぐに元の形に戻る

客先などでTPOを気にする人は、薄マチ化と素材の工夫で、軽さと高級感を両立したマスターピース「デンシティ 3WAYブリーフケース」が選択肢の一つ。「背負ったときでもカジュアル感が薄く、スーツでも使いやすい」(児玉氏)。

「Density 3WAY ブリーフケース」(マスターピース)。マチ幅/60mm、重量/1000g。実勢価格2万8080円(税込み)

総革は高級感がある一方で、重くなってしまう。そこで2種類の光沢を持つナイロンと、レザー、スエードを使うことで、「この価格帯では別格の高級感を持つ」(スタイリストの大山旬氏)。サイズは幅410×高さ280mm。

ボトルホルダーを装備
ストラップを収納しやすい

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