称賛したつもりが嫌みに howの意外な落とし穴デイビッド・セイン「間違えやすい英語」(60)how

How about if we move the board meeting to Friday? 取締役会を金曜日に変更しませんか?

*How about if ...?: ~したらどうでしょうか? how aboutのあとに名詞ではなくif節が続く形です。ifを付けずに、たとえばHow about we change the font color in the header?(見出しの色を変えるのはどうでしょうか?)などとすることも可能です。

How I wish we had more time to finish this proposal! この企画を仕上げる時間がもっとあればなあ!

*How I wish ...!: ~できればなあ!

How very nice of you to bring drinks for the staff meeting. 職員会議に飲み物を持ってきてくれて、とてもうれしいです。

*How very nice: とてもうれしい。「なんと~なことか」という、感嘆文の一種とも言えます。

How's that for a sales pitch! なんとすごいセールストークだ!

*How's that for: ~はすばらしい、~はたいしたものだ。

This is how we became an international company. このようにして我々は国際企業になったのです。

*how = the way: ~する方法。これは副詞としてのhowではなく、関係詞的な用法です。

No matter how hard we try, it seems like we'll never satisfy the client. どんなに努力しても、その顧客の要望には応えられそうもない。

*no matter how: どんなに~しても。

How is it that I didn't see you in the office this morning? 今朝、きみをオフィスで見かけなかったのは、どういうわけかね?

*How is it that ...?: どういうわけで。本文中で触れたように、howは時としてwhyと同じ意味を担うことがあり、これもその一例です。is it thatは強調構文です。

How come everyone is so quiet this morning? なぜ今朝はみんなこんなに静かなの?

*How come ...?: なぜ? whyと同義です。

:D セイン

デイビッド・セインの「ビジネス英語・今日の一場面」は木曜更新です。次回は3月21日の予定です。

デイビッド・セイン David Thayne
米国出身、20数年前に来日。 翻訳、通訳、執筆、英語学校経営など活動は多岐にわたる。企業や学校の人気セミナー講師。英語関連の出版物の企画・編集を手掛けるAtoZ(http://www.atozenglish.jp)・AtoZ 英語学校代表。

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