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有休年5日取得が義務化 いつでも自由に休める? 知って得するお金のギモン

日経ウーマン

2019/3/14

いつでも自由に休めるようになるってホント?(写真はイメージ=PIXTA)
日経ウーマン

入社5年目のAさんとBさんは、会社帰りに一緒に食事やショッピングを楽しむ仲です。今年4月から有給休暇が取りやすくなる! と聞いて、9月にプチバカンスの計画を立てていましたが、先輩に「うちの会社は9月が決算だから、それは難しいかもよ~」と言われて、あれ、話が違うのでは? と大慌て。

実際はどうでしょうか? 今回は有給休暇の基本と、4月から始まる「有給休暇年5日取得義務化」についてです。

仕事を休んでも給与が支払われる有給休暇(正式には年次有給休暇)は、労働基準法で決められた休暇制度。「一定期間勤務した労働者に対して、心身の疲れをリフレッシュし、ワークライフバランスを図ること」を目的として付与されます。次の(1)と(2)の条件を両方満たせば、正社員だけでなく契約社員や派遣社員、パートタイマー、アルバイトでも取得可能です。

■有給休暇が付与される条件
(1)雇い入れの日から継続して6カ月経過していること
(2)その期間の全労働日の8割以上出勤したこと

勤続年数が長くなるほど、年間に付与される有給休暇の日数は増えていきます。勤続6カ月目に10日、1年6カ月目に11日、2年6カ月目に12日、それ以降は1年間勤務を継続するごとに有給休暇の日数が2日ずつ追加付与され、6年6カ月目に最大20日までになります。

労働日数の少ないパートタイマーやアルバイトも、前述の要件を満たせば、日数に応じて比例付与されます。例えば、所定労働時間が週30時間未満、かつ週所定労働日数が4日または年間の所定労働日数が169日以上216日以下の労働者の場合、6カ月目に7日、その後も1年ごとに追加され、6年6カ月以上で最大15日取得できます。さらに労働日数が少ない人の場合もそれぞれ日数の規定があり、厚生労働省のサイトで確認できます。

イラスト/いいあい

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