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α9譲りのAFすごい ソニーのα6400で撮ってみた 三井公一の最新デジカメ撮って出し

日経トレンディネット

2019/3/22

ソニー「α6400」は、高速・高精度なAFが自慢の小型軽量モデル。ソニーストアでの価格は税別10万9880円
日経トレンディネット

フルサイズミラーレス一眼が花盛りだが、ソニーからAPS-Cフォーマットの新型ミラーレス一眼カメラが登場した。その「α6400」はコンパクトなボディーに高速性能を凝縮した興味深い1台に仕上がっている。

α6400はパッと見「α6500」と変わっていない印象を受けるが、手にするとわずかに軽量化されたこと、グリップ部がスリムになったことが分かる。また液晶モニターは可動範囲が広くなり、セルフィーも撮れるようになった。

α6400には最新のオートフォーカス性能が搭載されている。425点の位相差オートフォーカス測距点は撮像エリアの約84%をカバーし、被写体を追い続けるリアルタイムトラッキングにも対応。動き回る子どもやペットなどの撮影に威力を発揮するはずだ。またソニーお得意の「瞳AF」も精度、速度が向上した。しかも2019年夏に予定されているソフトウエアアップデートによって、動物の瞳にも対応する予定だという。

描写性能も有効2420万画素のAPS-C Exmor CMOSセンサーと、新世代画像処理エンジン「BIONZ X」により、解像感と色合いを高い次元で実現。高感度性能も向上した。フルサイズ上位機種に搭載されている最新映像エンジンを採用しているところがうれしい。

α6500が搭載するボディー内手ぶれ補正やボディー内アプリがないのは残念だが、高速なオートフォーカス、セルフィーも撮れる液晶モニター、小型軽量ボディーとでα6500にも引けを取らない1台になっていると思う。

撮影例

撮像エリアの約84%をカバーする425点の位相差オートフォーカス測距点は飛び回るユリカモメを難なく捉えた。カメラを向けてシャッターを押しさえすればどこかに合焦してくれるので、初心者でも簡単に動体撮影ができるだろう(使用レンズ:E 18-135mm F3.5-5.6 OSS、f/5.6、1/2000秒、ISO-320、焦点距離106mm)

東京・上野の不忍池でのカット。やや色づいた陽の光をうまく再現しているし、建物の立体感とディテールもまずまずである(使用レンズ:E 18-135mm F3.5-5.6 OSS、f/5.6、1/250秒、ISO-100、露出補正-0.7、焦点距離135mm)

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