MONO TRENDY

モノ・フラッシュ

花粉遮断対策メガネ スタイリッシュでスポーツ対応も

2019/3/13

今年も花粉の季節がやってきた(写真はイメージ=PIXTA)

花粉が多く舞い、マスク姿の人も増える季節が訪れた。マスクで呼吸時の吸い込みはある程度防げるが、目に入ってくる花粉やその他粉じんは防ぐことができない。かといってゴーグルを日常生活の中でかけるのは、見た目の違和感もあり、抵抗がある人が多いだろう。専用の花粉対策メガネや、スポーツ用サングラス、産業用保護メガネなど日常生活の中で使用できる機能とデザイン両面で適したものを紹介する。

■保護性能もピカイチのミリタリーサングラス

オークリーのミリタリー部門として米軍や世界各国の軍、警察組織にゴーグルやサングラスなどのアイウエアを提供しているESS。映画などでも小道具としてしばしば使われている。紫外線(UVA、UVB)100%カットとANSI(米国国家規格協会)の安全規格Z87.1-2003、さらには至近距離から撃った散弾銃の弾丸も貫通しない米軍の安全基準を満たし、そのタフさや性能に引かれて愛用するアスリートも多い。

ESSのサングラス「クロスボウ」

ESSの代表的なサングラスである「クロスボウ(クリア、スモークレンズ2枚付き、税抜き2万1000円)」は、シャープなデザインと広い視界で、人気を博している。ESSサングラスの特徴である自分で交換できるスペアレンズや脱落防止のゴムバンド、視力矯正が必要な人向けのレンズアタッチメントなどオプションが豊富なのも人気の理由だ。そんなオプションの一つ「ガスケット」(税抜き7800円)を装着することで、スタイルはサングラスでありながら、やわらかいゴム製パーツが顔に密着して砂ぼこりなどの侵入を防ぐゴーグル的な使い方が可能になる。

ガスケットを装着したところ

中東など砂漠の嵐の中で作戦行動する特殊部隊の隊員や、砂ぼこりが巻き上がるヘリの離着陸を誘導するスタッフが着用していることからもその性能は期待できる。曇りにくい加工が施されており、スポーツなど激しい運動でレンズが曇っても、ベンチレーターパーツを操作することで、装着したままこもった空気を入れ替え、曇りを解消できる。

実はESS製品は米国では軍や警察向けなど政府機関向けにしか販売していない。日本は一般向けの販売をしている数少ない国の一つなのだ。

■花粉を防ぎ潤いも与えるメガネ

JINSの花粉対策メガネ「MOIST」(税抜き5000円)は、一見スタンダードな樹脂フレームメガネのデザインだが、透明フードが耳元、鼻元の隙間からの花粉の侵入を防ぐ仕組みとなっている。JINSのテストでは、裸眼のときの目に入る花粉の量を100%とした場合、通常のメガネでは51%削減でき、花粉カットメガネでは98%削減できたという。PM2.5の微粒子や黄砂などの粉じんにも効果を発揮する。

JINSの「MOIST」

目元や鼻元のパーツが柔軟で、フィット感を高めることができるのも効果を高めているのだろう。曇り止めレンズを採用しており、フィット感が高くても曇りにくい点もうれしい。

ウオーターポケット

ユニークなのは、フレームにウオーターポケットが備えられ、水を含ませたスポンジを取り付けることで、目の周りの湿度を約20%アップ、潤いを保つことができる。わずかに侵入してしまった花粉などによるかゆみなども潤いによって和らげることが期待できそうだ。

レンズはUVカット機能が標準で付いており、度付きのレンズにも交換できる。

MONO TRENDY 新着記事

MONO TRENDY 注目トピックス
日経クロストレンド
NTTドコモが店頭の看板から「ドコモ」を消したワケ
日経クロストレンド
日本初「カチッと鳴る」歯ブラシ ライオンが開発
日経クロストレンド
日本電産・永守重信会長 最後の大仕事は大学
日経クロストレンド
30代前半で世帯年収1000万超 好きなブランドは?
ALL CHANNEL