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グルメ・トラベル

あまおう以来の注目株 新顔イチゴ3種を食べ比べ 栃木スカイベリー・大分ベリーツ・佐賀いちごさん

2019/3/5

今回試したイチゴ3種。左から、大分県産「ベリーツ」、佐賀県産「いちごさん」、栃木県産「スカイベリー」

イチゴの季節真っただ中! 近年、新顔イチゴが続々とお目見えしています。16年前に福岡県で「あまおう」が発売され新種として有名になりましたが、それに続けと全国のイチゴ産地から競うように新品種が登場しており、今や300近くも品種があるといわれています。それぞれがどんな個性を持っているのか? 本格出荷が5年以内の新顔イチゴの中から、話題になっているものを集めて実食してみました。

■ぜいたくな大きさ! 手のひらサイズの「スカイベリー」

50年連続でイチゴ生産量日本一である栃木県。2014年に本格出荷が始まった「スカイベリー」は年間2万トンを出荷する「とちおとめ」に比べ出荷量こそ少ないものの、きれいな円すい形で大ぶりな実が特徴的で注目を集めています。

【ここがポイント!】
・5センチ以上でかなり大粒。重さもずっしり
・甘みがしっかり。果肉がやわらかくジューシー
・贈答用イチゴとしておすすめ
栃木県産「スカイベリー」(贈答用の箱入り)。このタイプで2000~5000円、家庭用平パックなら1000円前後

スーパーのイチゴパック2パック分くらいの大きめ箱に、美しく形のそろった12粒が並んでいます。箱から取り出すとイチゴとは思えない大きさにまず驚きます。縦5センチ以上もあり、ずっしりと重みも感じられます。

栃木県産「スカイベリー」。「スーパーでよく見かける一般的なイチゴは小粒なもので10グラム前後なのに対し、このイチゴは3倍以上!

一口かじると、大粒な外見からは想像できないほど果肉がとても柔らかいのにびっくりしました。それにジューシーで舌触りが滑らか。イチゴなのに、しっかりとほおばって丸かじりをしている感覚が不思議でした。甘みがとても強いのに酸味が少なく、口いっぱいに芳香と甘みが広がります。

栃木県には、全国で唯一のイチゴ専門の研究機関「栃木県農業試験場いちご研究所」があります。そこで開発着手から17年の歳月をかけて様々な交配を試し、10万株の中から選び抜かれた品種が「スカイベリー」です。「スカイベリーとは、大きさ、美しさ、おいしさの全てが大空に届くような三ツ星イチゴです」と栃木県農政部経済流通課の岡本優さん。

「『ハレの日』に楽しむイチゴとしてスカイベリーを味わっていただけたらと思います。大切な人への贈り物、時には自分へのご褒美として、活用いただきたい」(岡本さん)とのことです。

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