レザー&ナイロン 品格保つバックパックはこう選ぶオフィスの装いと鞄の研究(下)

MEN’S EX

2019/3/6
MEN'S EX

カジュアル化の進展で、職場での装いもこれまでとは随分と様相を異にしている。その早さに戸惑いを感じる人もいるだろう。今どきのオフィスの装いと鞄の流儀について研究する最終回はバックパックがテーマ。




【 レザーバックパック 】

形はカジュアルでも

レザーで品格キープ

優雅な印象を与えられるニットジャケットなら、肩肘張らずともヌケ感と清潔感を両立できる。合わせる鞄も、ニットのリラックス感に合わせたリュック型がいい。とはいえ、コットンやナイロンだとやや軽い。そこで、大人の品格を醸し出せる単色のレザー素材でバランスを取るのが賢い選択だ。

[ Style 04 ]肩肘張らずに着たい

ニットジャケットには

レザーリュックの“抜け”と“品”を

都会派レザーリュックが

ユルさと洗練の好バランスを実現

柔らかなニットジャケットにチェックパンツを合わせた、リラックス感のあるジャケパンスタイル。シボ感のあるレザーとメタルパーツのアクセントが効いたリュックが、カジュアル度高めな着こなしを格上げしてくれる。 鞄は下のトッズ。ジャケット2万2000円/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) パンツ5万5000円/ロータ(エストネーション) 時計75万5000円/IWC(IWC)

■TOD’S/トッズ

アノニマスなデザインでありながら

品格はたっぷり

上質なレザーとクラフツマンシップあふれる作り込みで知られる、イタリアの名門から登場したスクエア型のレザーリュック。過剰なロゴやディテールではなく、素材とモダンなデザインで勝負した秀作だ。縦40×横30×マチ20cm。 21万6000円(トッズ・ジャパン)

01. 素材と形状でフィット感を高めた機能的ストラップ/弾力のあるクッション材を内部に使用しているナイロンストラップ。良好なフィット感ゆえ、長時間背負っていても疲れにくい。

02. ブランドロゴのデザイン&配置にも品を感じさせる/ナイロン素材のハンドルには、ステンシル風のロゴがボディと同色のラバーであしらわれる。さりげなくステイタスを主張できる。

■FURLA/フルラ

ディテールで遊びを効かせた

スクエア型フォルム

ブランドイニシャルをさりげなくフロントポケットにあしらったデザインが特徴。二層式で、背面側にはPCや書類をすっきりと収納できるサブコンパートメントを用意。ストラップにはクッション材を入れ、肩への負荷を軽減した。縦38×横30×マチ13cm。 8万6000円(フルラ ジャパン)

■MICHAEL KORS MENS/マイケル・コース メンズ

伝統的なデザインを

レザーで上品にアップデート

ミリタリーリュックの定番型を踏襲しつつ、上質なスムースレザーで都会的に。フラップを開閉し、巾着状になったドローコードで内部へアクセスする仕様。PCを収納できる仕切りと、小物を整理しやすい多ポケットも便利。縦37×横27.5×マチ18cm。 7万4000円(マイケル・コース カスタマーサービス)

■TUMI/トゥミ

奥行きあるムラ感で

大人の色気を湛えるモスグリーン

美しいムラ感が目を惹く独特のレザー。ハンドルとストラップも同素材で揃えた。芯材を駆使した立体的なフォルムも、風格を感じさせる。背面と底面は緩衝材入りで、デジタル機器も安心。縦41.5×横31×マチ18cm。 13万5000円(トゥミ・カスタマーセンター)

■GANZO/ガンゾ

長年付き合える上質レザーと

ミニマルデザイン

ジャパンメイドにこだわる人気ブランドから。素材も柔らかな国産飛騨牛を、ボディに加えてストラップにも採用。ライニングはヘリンボーン織りのコットン。メタルパーツがヴィンテージ感を醸し出す。縦38×横29×マチ18cm。 5万8000円(GANZO 本店)

■HERGOPOCH/エルゴポック

シンプルデザインのスクエアタイプは

ビジネス使いにも◎

ダブルジップによってフルオープンでき、デッドスペースを最小限に抑えた効率的デザイン。ビジネスにも使いやすいスクエアフォルムで、PC用スリーブも搭載する。薄マチでもしっかりと自立。縦38.5×横28×マチ15cm。 6万8000円(キヨモト NC事業部)

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