アカデミー賞はハプニングも楽しむ 授賞式の見どころ『ボヘミアン・ラプソディ』『ROMA/ローマ』・・・

授賞式の案内役ジョン・カビラさん(中央)と高島彩さん(右)、レッドカーペットリポーターのすみれさん
授賞式の案内役ジョン・カビラさん(中央)と高島彩さん(右)、レッドカーペットリポーターのすみれさん

第91回アカデミー賞授賞式が2月25日(日本時間)、米ロサンゼルスで開催される。毎年、様々な話題を提供し、ハプニングも起こる授賞式の模様をWOWOWが今年も生放送する。そこで、番組の案内役を長年務めているジョン・カビラさんと高島彩さん、そして昨年に引き続きレッドカーペットのリポーターを務める女優のすみれさんに、授賞式の楽しみ方についてたっぷりとお話を伺った。

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今年のアカデミー賞の見どころは?

――アカデミー賞の作品賞には、日本の興行収入が100億円を突破した大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』をはじめ、批評家たちからの高い評価を獲得して最多10部門にノミネートを果たした『ROMA/ローマ』、さらにアカデミー賞の前哨戦といわれるゴールデングローブ賞を受賞した『グリーンブック』など、バラエティーに富んだ作品が名を連ねています。今回、注目している作品や部門はありますか?

すみれさん(以下、すみれ):私は中学校のときからレディー・ガガの大ファンなので、主演女優賞にもノミネートされている『アリー/スター誕生』。それから、『ROMA/ローマ』が話題になっていますが、主人公が強い女性という最近のハリウッドでも注目されているテーマというのは大きいなと思います。

高島彩さん(以下、高島):私が気になっているのは、『女王陛下のお気に入り』。レイチェル・ワイズとエマ・ストーンがそろってノミネートされた助演女優賞も話題ですよね。劇中での女同士のドロドロした戦いは怖かったですが、もし片方が受賞した場合、もう一人はどんな表情になってしまうのか。生放送でその瞬間が映し出されると思うので、スピーチも含めておもしろそうですよね。でも、作品賞としては『グリーンブック』がいいかなと思っています。

『アリー/スター誕生』配給:ワーナー・ブラザース映画 (C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

ジョン・カビラさん(以下、カビラ):まず、作品賞は僕も『グリーンブック』。僕が注目している主演男優賞では、『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセンがイチオシ。とはいえ、体格改造の点から言うと『バイス』のクリスチャン・ベイルも強敵ですよね。ただ、総合力という意味では、監督も務めているので、4度目の正直で『アリー/スター誕生』のブラッドリー・クーパーも主演男優賞では有力かな。

それにしても、今回ノミネートされている作品賞は舞台が18世紀から未来までという幅広い作品がそろっているので、アカデミー賞ならではのラインアップという感じで本当に楽しみですね!

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