まるでキーケース 極小3つ折り財布はお札畳まず収納特集 愛用者が急増 タイプ別ミニ財布

「手のひらやポケットに収まるミニサイズでありながら、お札もコインやカードも見やすく取り出しやすいように、それぞれのスペースの配置や構造に工夫を重ねた」と話すのは、アブラサスを展開するバリューイノベーションのデザイナー、南和繁氏。財布自体の構造やパーツの数、収納部の位置などを見直すことで、使いやすい極小3つ折り財布に仕上げている。

財布のホックを外すとカード収納部が現れる。カードスペースは前面の左右に切れ込みがあり、重ねて入れたカードも取り出しやすいのが特徴。さらに開くとコインポケットが現れる。上蓋のないオープン構造のため、ワンアクションで小銭を出し入れ可能。そして全開すると、紙幣を折り畳まず入れられる札入れが現れる。

ベーシックな天然の国産牛革にエンボス加工を施したタイプのほか、イタリア産ブッテーロレザーを使用したタイプなど、バリエーションが豊富なのもうれしい。

ミニ財布の注目度上昇にあわせて、「売り上げは年々伸びている」(南氏)。主な購買層は30~50代の男性だが、クラッチバッグなどの小さいバッグにも入れやすいため、最近は10~20代の男女の購入も多いという。

小さいだけでなく、使いやすさも追求した工夫が満載
特集 愛用者が急増 タイプ別ミニ財布
尻ポケットでもかさばらない 極薄2つ折り財布3選
大容量のミニ財布、小さくても小銭やカードはしっかり
まるでキーケース 極小3つ折り財布はお札畳まず収納

(ライター 津田昌宏、写真 野町修平=APT、スタイリング 宇田川雄一)

MONO TRENDY連載記事一覧
注目記事
MONO TRENDY連載記事一覧