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新生活こそ買うタイミング 最新ロボット掃除機3選

特集 新生活で役立つ生活家電

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NIKKEI STYLE

まもなく新年度。これまでと異なる環境で新しい生活が始まるという人も多いはず。新生活を始めるとき、導入を検討したい家電がロボット掃除機だ。

初めてロボット掃除機を導入する場合、すでに住んでいる住居だと、床にモノが置いてあったり家具の隙間が狭すぎたりするなど、ロボット掃除機を使いにくい場合も少なくない。しかし、新たなスタートを切るタイミングなら、ロボット掃除機が稼働しやすい空間づくりも意識できる。

掃除する時間がなかなかとれない一人暮らしや共働きの家庭にとっては、ロボット掃除機は強い味方。数あるロボット掃除機の中から、新生活にふさわしい3機種のロボット掃除機を取り上げる。

高性能でも5万円/ルンバe5

ロボット掃除機と聞いて、多くの人が思い浮かべるのは、アイロボットの「ルンバ」ではないか。2002年に日本に上陸し、国内のロボット掃除機市場を活性化させるきっかけをつくった存在だ。今も年々性能を向上させ、高機能なモデルが次々と登場している。

「ルンバe5」は18年に登場したモデル。7万円前後で販売されていた高機能モデル「ルンバ800」シリーズの後継だが、ネット直販ストアでの税別価格は4万9880円と5万円以下に抑えられている。性能と価格のバランスが取れた、初めてロボット掃除機を導入する人にも手を出しやすいモデルと言える。

価格を抑えたといっても、高い吸引力は健在。「ルンバ600」シリーズに比べ約5倍の吸引力を実現している。本体底部にゴム製のブラシを2本装備し、床面に密着してゴミを吸引する。さらにそれぞれが逆回転することで、ブラシの間から効率的にゴミを吸いとるという。

動作については、ルンバに搭載された数十のセンサーが部屋の状況を把握。毎秒60回、状況を判断し、40以上の行動パターンから最適な動作を選択して実行する。

走行パターンは同じ場所を複数回、様々な角度から走行することで、ゴミをしっかり取り除く。専用アプリをインストールすれば、スマートフォン(スマホ)からルンバの操作やスケジュール管理、清掃履歴の確認も行えるため、外出先から家の掃除を始めることも可能だ。

稼働時間は通常清掃時で最大約90分と長いため、広い部屋や複数の部屋を一度に掃除できる。さらにルンバで初めて、ダスト容器が水洗いできるようになった。これは日本からの要望に応える形で実現したという。

コンパクトで狭い場所にも/ルーロミニ

パナソニックのロボット掃除機「ルーロ」は、部屋の隅や壁に強いという三角形状が特徴。そのルーロの新シリーズとして、コンパクトサイズの「ルーロミニ MC-RSC10」が登場した。本体幅は従来モデル「ルーロ MC-RS310」に比べると約8cm小さくなった24.9cm。狭い場所にも入っていけるので、さまざまな家具が置かれた一人暮らしの部屋でも活躍する。

機能的にはルーロ MC-RS310に搭載されていたレーザーセンサーが省かれたり稼働面積が最大30畳から20畳になったりするなどの違いがあるが、清掃性能はほぼ同じ。超音波センサーと赤外線センサーを搭載することで、障害物との激しい衝撃を避けたり、壁沿いを走行して掃除するといった動きも可能となった。

走行パターンは、ゴミの多い部屋の隅や壁際を「ラウンド走行」したあと、「ランダム走行」で部屋全体をくまなく掃除していく。1畳以上の空間を見つけるとその場で「スパイラル走行」を開始。中央から外側に向かって円を描くように回り、掃除し終わると次の場所へ移動する。

目には見えない約20μmのハウスダストまでも検知する「クリーンセンサー」を搭載。ゴミが多いと判断したところでは吸引力が自動でパワーアップし、同じ場所を往復して掃除するなど、ゴミの量に応じて動作を制御する。

稼働面積は最大約20畳、連続使用時間は約80分。ダストボックスやフィルター、ブラシは水洗いが可能だ。

購入後も進化して機能追加/ミニマル

日立アプライアンスの「ミニマル RV-EX20」も、ルーロミニ同様、コンパクトサイズのロボット掃除機だ。本体幅は25cm。いすの脚の間や家具の隙間、部屋の隅など、一般的なロボット掃除機が入れない狭い場所にも入り込んで掃除できる。

ミニマルは、日立アプライアンスが開発を進める「コネクテッド家電」の1つ。購入後もアップデートしていくことで、生活に合わせて家電を進化させられるという。

2018年9月に行われた大型アップデートでは、新たに3つの機能が搭載された。

1つはスマートスピーカー「Google Home」への対応。これでミニマルを音声で操作できるようになった(19年3月上旬にはスマートフォンアプリのアップデートによりスマートスピーカー「Amazon Alexa」にも対応予定)。

さらに「ペット運転」「夜家事運転」モードも追加。「ペット運転」は、充電台に戻ったときに行う「ブラシ自動お掃除」とゴミを圧縮する「ごみプレス」を、掃除中、10分おきに行うことで犬猫の毛を効率よく集じんする。「夜家事運転」は、ファンモーターや回転ブラシの回転速度を下げることで運転音を抑え、その代わりにゆっくり時間をかけて掃除するモードだ。

スマホにインストールした専用アプリから操作や予約、履歴確認が可能。回転ブラシ、吸い込み口カバー、ダストケース、フィルターは水洗いできる。

田中真紀子
 白物家電・美容家電を中心に、暮らしにまつわるモノやコトを幅広く取材、執筆するフリーライター。リアルな主婦目線で、日々の家事が楽しく快適になる家電の取り入れ方を積極的に発信する。

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