「他人から見た自分」と「ガクチカ」就活教室 自己分析(2)

渡辺茂晃 日経HRコンテンツ事業部長・桜美林大学大学院非常勤講師

渡辺茂晃 日経HRコンテンツ事業部長・桜美林大学大学院非常勤講師
2018/12/11

いよいよ自己分析開始です。今回はあなたのことをよく知らない人(採用担当者)からどのように見られるのかを把握する方法と、自分の強みをどうやって探すのかを説明します。前回挙げた注意点「自己分析を目的にしない」「1回で終わらせない」「マイナス面に目を向けない」「求める人材像に合わせない」を頭の片隅において取り組んでください。

手順その1 他人からどう見られているかを把握する

●把握方法Aパターン

採用選考で、あなたのエントリーシートを読んだり、面接したりする人は、あなたのことを知らない人です。まずは自分が他人からどんな人物に見られているのかを把握しましょう。具体的には、大学や専攻、サークル、アルバイト、趣味、写真など、自分の周辺情報から他人はどんな印象を持つのかを調べるのです。これは自分がどんな性格なのか、どんな強み(長所や能力)を持っているのかに関係なく、他人が周辺情報から受け取るイメージを把握するためです。

簡単な履歴書のようなものを作成します。正式なものでなくても十分。大学、学部・学科、ゼミ・研究テーマ、所属サークル、アルバイト、趣味などを箇条書きにし、顔写真を貼ったら終了。10分でできることです。それを友だちの友だちや親の知り合い、アルバイト先の社会人など、できるだけあなたのことをよく知らない人に見てもらってください。知らない人がいなければ、あとで説明する把握方法Bパターンを御覧ください。

履歴書を見てもらった人には「プラスイメージ」と「マイナスイメージ」を教えてもらいます。そうすれば、自分の周辺情報が与えるプラスとマイナスのイメージを客観的に把握できます。

●把握方法Bパターン

もう1つの把握方法はインターンシップなどでのグループワーク・グループディスカッションを活用する方法です。インターンシップで最も多いプログラムはグループワークで、インターンシップに参加した人の75%がグループワークを経験しています。

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