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キャリアでの失敗~採用担当者が見つけたモノ 人事部の視点(18)

日経カレッジカフェ×人事部

2018/12/21

こんにちは。エリーパワー人事部で新卒採用を担当しております玉井亜以子です。今まで私がみなさんにお伝えしてきたコラムで、よく出てくるキーワードが「価値観」。人事部の視点(1)では、自分の価値観を知ること、(4)では価値観のブラッシュアップ、(7)では価値観を伝える勇気を持つこと、と実は価値観にフォーカスしているコラムが多いのです。

価値観のコラムが多いのは、当社の新卒採用では会社と個人の想いを大切にしている、というのもありますが、実は、自分自身のキャリアで失敗した経験が大きく影響しているのです。

キャリアの幕開けは、司法試験

私も学生時代に就活をしました。しかし、不思議なことに「企業で働きたい」という気持ちがなぜか湧いてこなかったのです。でも、絶対に社会の中で働きたい。しかも、生涯現役で長く働きたいという想いだけがあったため、「一人でも働ける仕事に就こう」と考えるようになっていきました。

そこで私が考えたのが、「漫画の道」か「法曹の道」に進むということ。漫画は単純に好きで、かなり数多くの作品を読んでいたこと、いつか面白い作品を世の中に出せたらという気持ちがありました。

しかし、結局選んだのは「法曹の道」。出身が法学部で法曹の道に進む人が多く、「みんながやっているから、自分も」ということ。また、両親や親戚が組織に属さない仕事をしていたので、まわりから理解を得らえると思ったこと。でも、一番大きかったのは、親に「漫画家になりたい」とは言えない、ということでした。

最初の失敗:「みんながやっているから」という理由で失敗

進路を決めた私は、3年間本気でやろうと期限を決め、司法試験予備校に通い、勉強を続けました。勉強はすごく得意ではなかったけれど、やれば必ず結果が出るし、司法試験もできるだろう、と思っていました。

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