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動画やリポート 株式投資の第一歩は無料情報活用

2019/2/9

情報収集を怠らず、自分なりに有望株を選び出すモノサシを持っておきたい=PIXTA

株式投資に関心があっても、どの会社の株をいつ買えばいいか分からず、二の足を踏んでいる人は少なくないだろう。日本株だけで約3700銘柄もある中から有望株を見つけ出すのは簡単ではないからだ。証券会社が配信する動画セミナーや専門家リポート、お薦めの参考銘柄といった投資情報に、その手がかりがあるだろうか。

「株式市場の行き過ぎた悲観は修正されつつあります」。1月15日夜。大和証券がインターネットで配信したセミナーで石黒英之シニアストラテジストは力説した。リアルタイム視聴者は6千人近くにのぼった。

視聴者の質問にその場で回答するセミナーも(大和証券)

同じ日、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は口座保有者向けのサイト上に「藤戸リポート」を公開。藤戸則弘チーフ投資ストラテジストは「日経平均の2万円割れが大底となり、適温相場が再び訪れると考えるのは、やや楽観的に過ぎる」と結論づけた。

■相場の雰囲気解説

証券会社には世界の経済・政治情勢をもとに投資戦略を立てるストラテジストがおり、動画セミナーやリポートを通じて定期的に相場を解説している(図A)。いくつかチェックしておけば、「強気と弱気が交錯している」といった相場の雰囲気がつかめる。

株価が上がりそうな企業を独自に選んで「参考銘柄」「注目銘柄」などとして紹介する証券会社もある。

野村証券が日米の有望株を選ぶ「Nomura21 Global」はいま日本株15銘柄を含む。1月にダイキン工業とバンダイナムコホールディングスを加え、日揮とセイコーエプソンを除外した。大和証券の「ダイワ・セレクション」は1月、テルモや乃村工芸社など4銘柄を入れ、ヤーマンなど3銘柄を外した。

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