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スケボーってカワイイ 五輪新種目で「女子」目覚める

2019/2/20 日経MJ

若い女性の間でスケートボードの人気が広がっている(写真はNaoさん)

2020年東京五輪で新種目になったスケートボード。開幕まで1年半となり注目が高まる中、スケボーができる東京都内の公園の前を通りかかると、女子の姿を見かけるようになった。いま、「スケボー女子」が増えている。

世田谷区の公園で滑っていた、はるさん(21)とゆかさん(22)はスケーターらしい着こなしがお気に入り。「ズボンの裾を折って、靴下をがっつり見せるのが可愛(かわ)いんです」「みんなベルト代わりに、靴ひもでウエストを留めています」。人気の理由は滑るだけではない。

人気の理由は滑りだけではない。ファッションやステップなど様々だ

SNSでは、ロンスケと呼ばれる長いスケボー板の上で華麗にステップを踏む「ロンスケ女子」が出てきた。音楽に合わせて、ジャンプしたり、足を交差したりする。スポーツというより、ダンスに近い印象だ。TikTokやインスタグラムに動画をあげている、

会社員のNao(nao___chan)さんは、2年半前に韓国のロンスケ女子をインスタで発見。スケボーのクールなイメージとは違う、ガーリーでかわいい投稿に憧れ、すぐにボードを購入、動画投稿を始めた。「フォロワーから、『かわいい!』『私もやりたい!』と反響があるとうれしいです」とNaoさん。最近は毎月のように、SNS上でボード選びの相談を受けるという。スケボーになじみのない子でも、ダンスを魅(み)せるような、キラキラした動画を見ると、チャレンジしたいという気になるようだ。

さらにスケボー文化は、非スケボー女子にも広がる。スケボーブランド「RIPNDIP」のネコのキャラクターは「キモかわいい」と女子にも人気。ローリエプレス編集部でもこのブランドの服を持っている人がいるが、スケボーのブランドだということを知らずに着ていた。

スケボーファッション、ロンスケ動画、「キモかわ」キャラクター……。スポーツだけにとどまらないスケボー文化が、20代女子を魅了。東京五輪では、選手達の着こなしにも注目してみよう。「キモかわ」キャラも発見できるかもしれない。

(ローリエプレス 今井菜津子)

ローリエプレス
エキサイトが運営している10~20歳代の女性向けメディア。「かわいくなりたい」をコンセプトにコスメ、ファッション、ヘアスタイルなどの情報を毎日発信している。

[日経MJ2019年2月1日付を再構成]

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