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乃木坂46の新展開 齋藤・堀・与田らが飛躍へ

日経エンタテインメント!

2019/2/11

16年に加入した3期生も、18年からソロ活動が目立つ。与田祐希(18歳)はドラマ『モブサイコ100』にレギュラー出演。乃木坂46版ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』で井上小百合とW主演を果たした山下美月(19歳)は『CanCam』専属モデルとなり、19年1月スタートのドラマ『神酒クリニックで乾杯を』(BSテレ東)でヒロイン役を演じる。シングルでも『帰り道は遠回りしたくなる』(18年11月発売)で伊藤理々杏(16歳)と佐藤楓(20歳)が初選抜入りし、12人の3期生のうち計8人が選抜経験者となった。

■11人の4期生は「即戦力」型

さらに、18年は初めて坂道シリーズ合同の新メンバーオーディションが開催され、12月に11人が4期生として初めてファンの前に立った。新メンバーの平均年齢は16.5歳で、11人中8人がアイドルにとって旬な世代といえる16~18歳だ。4期生の加入で、グループ全体の平均年齢は18年1月時点の20.3歳から、19.9歳に下がり、16~18歳世代が最多数となった。

乃木坂46のグループカラーをゼロから作り上げてきた1期生は、時間をかけて経験を積みながら成長していくために、加入時点では若いメンバーも多かった。11年9月のオーディション合格時には齋藤飛鳥が12歳、生田絵梨花は14歳だった。しかし、結成から7年が経過し、清楚で同性人気も高いというグループカラーが確立した乃木坂46に憧れて加入した4期生は、卒業したメンバーたちの穴をすぐに埋められる即戦力世代が中心と言える。18年12月の「お見立て会」で4期生は、3曲をパフォーマンス。難易度の高い振り付けの『インフルエンサー』も見事に踊りきった。

19年は、白石らベテラン勢がサポートしつつ、若い世代のメンバーが活躍する場がさらに増えることになるだろう。ソロ活動などを通じて幅広い層に知名度が浸透し、ポスト生駒や西野と呼べる、新しい乃木坂46の顔となるメンバーが生まれるのかが注目される。

(ライター 高倉文紀、日経エンタテインメント! 伊藤哲郎)

[日経エンタテインメント! 2019年2月号の記事を再構成]

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