ダイニチ「RX」シリーズは、気化式にヒーターを搭載したハイブリッド加熱気化式を採用。気化式の立ち上がりの遅さを温風でカバーし、湿度が安定したら送風に切り替える。

「静音性にこだわって作っており、最小の運転音は13dBと非常に静かです。ハンドルがついているので、片手で楽に移動できます。デザイン性も高いので、置く部屋を選ばない点もポイントです」

三菱重工冷熱の「roomist(ルーミスト)」はスチーム式の加湿器だが、フィルターにすわせた分だけを加熱するため、電気代を抑えることに成功した。

「水を加熱することで清潔さを維持しながら、蒸発口から出る湯気も熱くない。小さな子どもがいる世帯におすすめです」

ハイブリッド加湿器「RXシリーズ」(ダイニチ工業)。実勢価格はHD-RX918-Tが2万4000円前後
スチームファン蒸発式加湿器「ルーミスト SHE60RD」(三菱重工冷熱)。実勢価格1万5000円前後

床に落ちた花粉は拭き掃除が有効

加湿器で床に落ちた花粉もそのままにしておくと、再び舞い散る可能性もある。

「加湿器で床に落ちた花粉を除去するのに効果的なのが拭き掃除です。しかし、雑巾を使った拭き掃除はかなり大変で、毎日するのは難しい。そこでお勧めなのが、拭き掃除をするお掃除ロボットです」

ルンバと同じアイロボットの「Braava jet」(ブラーバジェット)は、拭き掃除をするお掃除ロボット。クリーニングパッドを装着するタイプなので、パッドを変えれば、から拭きと水拭き、どちらでも可能だ(記事「雑巾がけロボット掃除機の実力 部屋も片付く一石二鳥」参照)。

「面倒なふき掃除もBraava jetがあれば毎日してくれますし、フローリングの汚れやべたつきもふき取れます。5万円を超えるロボット掃除機も多い中で、お試し感覚でも購入できる価格も魅力です」

お掃除ロボット「Braava jet」(アイロボット)。実勢価格3万3000円前後

(文 秋葉けんた=マイカ)

MONO TRENDY連載記事一覧