WOMAN SMART

マネー

消費増税、住宅と車購入早まるな 変わる制度点検 いまさら聞けない大人のマネーレッスン

2019/1/24

消費増税でも損しない住宅・車の購入方法がある(写真はイメージ=PIXTA)

今回は、年の初めに知っておきたい、お金の制度をご紹介します。

昨年は雇用保険から給付される「教育訓練給付金」の拡充などが行われましたが、今年2019年は、こうした社会保険の給付……いわゆる「もらえるお金」の大きな改正は予定されていません。

そのかわり、という訳ではありませんが、消費税に関連する制度変更がいくつか行われる予定です。マイホーム購入を考えている人は、消費税率10%以降に購入した方が有利になるケースも。自動車の税金も10月以降に減税される見込みです。

その他、ふるさと納税やNISAにも、若干の改正が予定されています。くわしくみてみましょう。

■マイホーム購入は消費増税でもあわてない

消費税率引き上げの前に、戸建てやマンションを買うべきか……。迷っている人もいるのではないでしょうか。結論から申しますと、あわてて買う必要はありません。

ご存じかもしれませんが、住宅にかかる消費税は、新築の建物部分のみ。土地代には消費税がかかりません。中古住宅、中古マンションも対象外です(不動産会社がリフォームして販売した中古物件などには消費税がかかります)。

仮に新築の建物部分を2000万円とすると、税率8%で160万円、税率10%で200万円の消費税がかかります。その差は40万円。後述しますが、人によっては、10月から拡充される「住宅ローン控除」と「すまい給付金」を利用した方が有利になるかもしれません。

住宅選びは、あくまで、物件と、住宅ローンの金利を含めた支払総額で検討すると良いでしょう。

また、住宅にかかる消費税は、通常、引き渡し時点の税率が適用されますが、今回は特例があります。特例は、税率が10%になる半年前(19年3月31日)までに契約したものであれば、税率は8%に据え置きというもの。つまり、「19年3月31日までに契約した物件」と「19年9月30日までに引き渡しを終えた物件」は、消費税率8%となります。

WOMAN SMART 新着記事

WOMAN SMART 注目トピックス
日経doors
25歳社長・酒向萌実が実践する「閉じない」働き方
日経DUAL
低学年夏のルール作り テレビやゲームの制限は
日経ARIA
吉田晴乃さん死去の前日、人生最後になった渾身の演
日経doors
吉種怜 遠回りキャリアこその太い軸、迷ったらGO
ALL CHANNEL