料理の腕が確実に上がる 1万円以下の調理道具10選

日経ウーマン

8位 マイクロプレイン グルメゼスター 3500円

実は、生姜おろしに最適

アメリカ製のチーズおろし器だが「実は生姜(しょうが)おろしにも最適」。突起状の目ですり潰す一般的な生姜おろしだと、ヒゲ状の生姜の繊維が残り、雑味のもとに。このおろし器は、台形状の鋭い刃が太く長い繊維を断ち切り、細かくすれる。「生姜は細かくするほど香りが立つ。豊かな香りと喉越しを楽しんで」。

9位 チリス ガーリックプレス3 3000円

突起でプレスし、しっかり搾り切る

ニンニクをセットし、握るだけで、いくつもの突起がニンニクを穴からしっかり搾り出す。皮つきのままプレスできるため、どんどん潰せて、匂いが指につかないのも◎。使用後は付属のブラシで残りカスをかき出し、洗い流すだけ。「ニンニクLOVEの僕が見つけた、究極のニンニク搾り器です」。

10位 マイクロプレイン マルチスパイスミル 3600円

底面の刃で、硬いものもラクラク粉状に

通常のミルは、らせん状の刃で食材を砕くか、すり潰すかして細かくするが、このミルは底面の鋭利な刃が食材を切り刻む。「硬いシナモンスティックやナツメグなども、軽く回すだけで香り高いパウダー状に粉砕できる。コショウ、岩塩、スパイス、ナッツなど、幅広い食材に対応する万能ミルです」。

この人に聞きました

飯田結太さん
飯田屋 社長。料理道具専門店・飯田屋の6代目。自身が仕入れる商品はすべて使い勝手を試し、特徴をつかんだ上でお客に提案。「道具で味は一変する」ことを伝えるべく、8400点余りの商品がひしめく店で日々、接客に当たる。料理道具全般に精通するが、特に思い入れが強いのは「おろし金」。

(ライター 籏智優子、写真 中本浩平)

[日経ウーマン 2018年12月号の記事を再構成]