人気の加湿空気清浄機 ダイキンとパナソニックが2強

日経トレンディネット

ツインストリーマで指名買いされる「MCK70V」

ダイキン工業「MCK70V」

一番人気はダイキン工業のハイエンドモデル「MCK70V」。アレルゲンを抑制する効果があるという「アクティブプラズマイオン」機能や、排気ガスなどの有害ガスの分解や脱臭ができるという「ツインストリーマ」機能を備えるほか、スマホやアマゾンの「Alexa(アレクサ)」との連携機能も使える。

6万円台の高価なモデルだが、事前に機能をよく調べたうえで指名買いする人が多いそうだ。決め手になっているのは、ツインストリーマだとか。「10年交換不要というフィルターなども評価されていますが、もっとも支持されているのはツインストリーマです」

手入れが楽、加湿エリアも広い「F-VC70XR」

パナソニック「F-VC70XR」

続く2位のパナソニック「F-VC70XR」は空気清浄範囲がMCK70Vと近い。さらに従来製品より濃度の高いナノイーイオンを放出する「ナノイーX」機能を備え、価格を4万円台に抑えているのがポイントだ。

「前面のパネルを外すとフィルターが露出する構造なので、手入れが楽なんです」とのことで、メンテナンス性の高さを評価する人も多いそうだ。また従来モデルと同じく、床に落ちた花粉を吸引しやすい構造だ。

手ごろな価格のスタンダードモデル「F-VC55XR」

パナソニック「F-VC55XR」

3位はF-VC70XRの下位モデルの「F-VC55XR」だ。ナノイーX機能は搭載せず、対応花粉はスギやヒノキなど4種に限られるが、節電機能のエコナビやメンテナンスしやすい前面フィルター構造などは共通している。

「適用畳数が空気清浄25畳/加湿14畳で十分という人に人気があります。リビングルームだけでなく、玄関用や寝室用として買う人も少なくありません」

コンパクトで効率的な「MCK55V」

ダイキン工業「MCK55V」

4位はダイキン工業のスタンダードモデル「MCK55V」。四角い柱のようなデザインで、上位モデル譲りのアクティブプラズマイオン放出機能やストリーマ機能などを備える。カラーバリエーションも3色と多い。

「コンパクトながら左右にフィルターが付いていて、効率的に吸気してくれるところが評判です」

広くて天井が高いリビング向きの「F-VXR90」

パナソニック「F-VXR90」

5位はパナソニックのハイエンドモデル「F-VXR90」。適用畳数が空気清浄40畳/加湿24畳と広い大容量モデルで、機能はF-VC70XRとほぼ同等だ。

「リビングルームが広い家に住んでいる人に人気のモデルです。落ち着いたデザインで、インテリア性を重視する人にも好まれています」

古田雄介
1977年生まれ。建設業界と葬祭業界を経て2002年にライターへ転職し、テクニカル系の記事執筆と死の周辺の実情調査を進める。「古田雄介のアキバPick UP!」(ITmedia PC USER)、「インターネット跡を濁さず」(d.365)、「ネットと人生」(インプレス シニアガイド)などを連載。

[日経トレンディネット 2018年12月26日付の記事を再構成]

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