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麻辣にタッカルビ… 寒さに勝つ新春のトレンド鍋3選

2019/1/15

「ギンカーオ」の「トムヤム&グリーンカレー鍋」

パクチーブームもあって、タイ料理をはじめとするエスニック料理好きが増えている。以前はエスニック料理というと夏のイメージが強かったが、近年は季節を問わず人気だ。エスニック料理を冬らしいスタイルで楽しむなら、断然、鍋料理がお薦めだ。

東京・溜池山王のタイ料理レストラン「Gin Khao California Thai」(ギンカーオ)では、一度に2種類のエスニック鍋を楽しめる「トムヤム&グリーンカレー鍋」(1人前税別1490円、注文は2人前から)を2月末まで提供している。火鍋によく使われる真ん中が区切られたおしどり鍋に、トムヤムとグリーンカレーのスープが半分ずつ入れてあり、2種類を食べ比べしながら楽しめる。

グリーンカレーはココナツミルクの風味が効いていて、味わいもまろやか。辛さはそれほどでもないと感じるかもしれないが、煮詰まってくると辛味が増す。一方トムヤムは、さらりとしつつも刺激的な辛さが後を引く。激辛ではないが、エスニック好きも十分満足できる辛さだ。

好きな具を入れたり、シメを選べたり、自分流に楽しめる

具材はエビやホタテなどのシーフード、豚肉や鶏肉、さらにパクチーをはじめ、キャベツやハクサイ、長ネギ、エノキなどの野菜で具だくさん。どの具をどちらのスープに入れるかは基本的に自分の好みでOKだが、トムヤムスープにはエビやホタテなどの魚介類を加えるといいだしが出て実にうまい。

ちなみに有名な「トムヤムクン」の「クン」はタイ語でエビの意味だが、現地タイには「トムヤムガイ」(ガイは鶏肉の意味)という別の料理もあるので鶏肉を入れるのもあり。また、揚げ餅や揚げナスはグリーンカレーと相性がいい。シメはライスヌードルや中華麺のほかにジャスミンライスも選べるので、あえて少しスープを煮詰めてジャスミンライスにグリーンカレーをかけるのもいい。

エスニック鍋は個性が強いが、2種類を同時に食べられるので飽きないし、交互に食べ比べることでむしろ箸が進む。スープ自体はそれほど辛くないが、鍋の熱さもあり、食べるうちにじんわり額に汗が出てくる。

「エスニックは夏場に好んで食べられますが、タイ料理もその一つ。そこで今年の冬場の集客メニューとして特別なエスニック鍋を考案しました。タイ料理の定番であるトムヤムとグリーンカレーは、いずれも当店の人気メニューです。この2つを鍋スタイルで一度に提供できないかと考え火鍋風にしました」と店長の神野陽亮さん。

鍋一つでおなかいっぱいになるため、コストパフォーマンスもよいと好評だ。様々な酒とも合わせやすく、クラフトビールやタイワイン、インスタ映えするリゾートカクテルなどドリンクメニューも充実している。

みんなでワイワイ囲む鍋は体はもちろん、心もポカポカになる。新年会はトレンド鍋で仲間と盛り上がってはいかがだろうか。

(GreenCreate)


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