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最新爪切り 切れ味に驚き、しかも使いやすい

日経トレンディネット

2019/1/31

小坂刃物製作所「Griff nail clipper(回転刃タイプ)」(爪やすり付き8100円)。他に爪やすりナシ(6480円)、固定刃タイプ(6480円)もある(すべて税込み価格)。色は写真のマロンのほかにシルバーがある(写真:納富廉邦、以下同)
日経トレンディネット

爪切りは、きちんとしたものを買うと、驚くほど使いやすく切れ味が良い。そのことに目覚めた筆者は、いろいろな爪切りを使ってみた。なかなか買い替えないアイテムだからこそ、ギフトとしても、自分用としてもうれしい製品だ。

■ヘッドが回転、足の爪もラクラク

刃物の街として知られる、岐阜県関市の老舗刃物店、小坂刃物製作所の人気モデル、ヘッドが回転するコフの爪切りをベースに、ヨシタ手工業デザイン室がデザインしたのが、「Griff nail clipper(回転刃タイプ)」。

爪切りは、人や場合によって、ハンドルを持つ位置や角度が変わるのだが、そのさまざまに変化する持ち方のほとんどをカバーしつつ、最大限に力が入りやすいように設計されているのが、この爪切りの一番の特徴だ。特に、本体を机の上に置いたとき、刃の部分が少し持ち上がった位置で固定される形状なので、爪切りを机の上に置いたままで爪が切れる。この使い方は握力が弱い人にも使える、このモデル独特の機能だ。

例えば、こんなふうに横から持つスタイルでも、きちんと指がかかって使いやすい
縦に持って使う場合はこういう持ち方になる

実際に使ってみると、刃物メーカーとして長く爪切りを作ってきた企業の製品だけに切れ味には文句がなく、しかも力を入れやすい形状だからか、分厚い足の爪もラクに切ることができる。また、刃の部分が回転するので、足の爪を切るのに手首に無理がかからず、とてもラクに切れる。何よりも、モノとしての形状がとてもカッコいいのだけど、この形が全部、爪が切りやすいための形になっているのがすごい。

刃の部分が回転するので、手首に無理を掛けずに足の爪を切ることができる
付属のガラス製やすりが、目が細かく爪に優しく使いやすい

筆者が、爪切りという道具について、真面目に考えてみようと思ったきっかけになったのが、この製品。使うたびにその構造に感心できるから、爪を切る作業がおっくうにならない。それが、この爪切りの一番の魅力かもしれない。

付属のガラス製やすりが、目が細かく爪に優しく使いやすい
ギフトにも使えるパッケージ

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