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ミシュラン掲載京都ギョーザの名店が進出 東京・銀座

「餃子歩兵」の「生姜ぎょうざ」(手前)と「ぎょうざ」(奥) たれは、「生姜ぎょうざ」が味噌だれ、ニンニク・ニラ入りの「ぎょうざ」が酢じょうゆ

一皿に並ぶギョーザは8個。山口さんの話を聞きながらも、皿に載るギョーザのボリュームを見て最初は正直「物足りなくないかな」と思った。ところが「生姜ぎょうざ」を食べてみると意外や意外。小さいのに肉の味が濃くしっかり満足感があるのだ。あんはハクサイ、キャベツ、豚肉、豚の背脂にすりおろしたショウガを合わせたもの。

薄い皮はこんがり焼かれ、口に入れるとパリパリの皮がじゅんわりとした肉汁と合わさる。一方、ニンニク入りは野菜を多めに入れているためか、想像よりあっさり。ニンニクの味はしっかりするがくどさがない。食事代わりにするには物足りないだろうが、はしご酒や飲んだ後のシメにちょうどいい量と味のバランスだ。

実際、祇園も銀座も夕方からの営業で「ちょい飲み」客が主なターゲット(銀座店は土曜日に昼営業あり)。ビールやハイボールが人気の祇園と異なり、東京ではワインと一緒にギョーザを楽しむ人が目立つとか。

「鬼しじみのエスプレッソ」(350円、税込み) ギョーザ以外のメニューではキュウリを使った一品とこのスープが特に人気

「ギョーザは祇園では、6割のお客様がニンニク入りを頼まれていましたが、東京はこれまでのところ6割がショウガ入りという印象」(山口さん)とこちらも東西で少々好みは分かれるらしい。

女性1人でも両方の味を頼んだり、おかわりを頼んだりする客も多く、「祇園で働いていたときには、一番多くて8皿召し上がった方がいらっしゃいました」(同)。8皿と聞くと「ええ!」と思うが、飲み会の後の勢いならペロリと何皿もいけてしまうかも。

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