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画像はイメージ =PIXTA

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2019年が始まりました。トランプ米大統領の打ち出す政策に翻弄された18年はご承知のとおり、12月の記録的な株安で、騒然として暮れました。株価が19年の経済を先取りしているとすれば、何が起きるかをあらかじめ点検しておくことは、例年に増して重要です。

日本経済新聞社では、ビジネスに必要な経済知識と考える力を測る「日経TEST」(日経経済知力テスト)を毎年、実施しています。日経TESTの編集部では年の初めに、「経済・ビジネス関連予定の読み方」を作成し、その年のテストに挑戦する皆さんに提供しています。手っ取り早く2019年のスケジュールをつかみたいビジネスパーソンにも役立つと思いますので、以下、ご紹介します。

ゴールデンウイーク「10連休」、金融市場には不安も

2019年は、4月に「平成」が終わり、5月に新しい元号の時代が始まります。加えて、4月に統一地方選挙、7月に参院選という政治日程が続いた後に、10月の消費税増税の予定が控えます。ビジネススケジュールとの関連では、19年に限り、皇太子さま即位の5月1日と、即位の礼のある10月22日を祝日扱いするのに伴い、4月27日からのゴールデンウイークが「10連休」となります。その間、国際政治・経済に大きな動きがあれば、為替も株式も連休明けの値動きが大きくなることが予想されます。実際、スケジュール表を眺めてみると、年明け早々から世界経済は波乱含みのイベントが続きます。まずは米国経済からです。

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