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ヒットを狙え

たき火にコタツ・温泉… 冬こそ楽しいグランピング

2019/1/20

グランピングは冬の魅力も大きい(写真は「星のや富士」)

「冬グランピング」が今、注目キーワードになりつつある。旅行サイト「じゃらん」が2018年10月に実施した調査では、「この冬挑戦したいアクティビティ」として「冬グランピング」が5位にランクインした。自身で装備を用意する冬キャンプは大変だが、設備が整っているグランピングであれば、冬だからこそのアウトドアの魅力を簡単に堪能できる。そこで、東京から近い未経験者にもおススメのグランピング施設を紹介する。

■森の中に現れるコタツのウッドデッキ~「星のや富士」

日本初のグランピングリゾートとして、訪日外国人客からの支持も高い「星のや富士」。河口湖を見下ろす山の中腹に立ち、キャビン群は湖畔からも確認できる。しかしそれは施設全体のごく一部。大半は森の奥深くにひっそり静かに隠れている。

山の斜面の小道をたどり奥へと歩を進めると、突如森の中に現れる広いウッドデッキ。そこに置かれているのはコタツだ。夜にはランタンが設置され、木立の間のスクリーンに投影される無声映画やボードゲームを楽しめる。

コタツが並ぶ「冬の森ごもりラウンジ」

チェックイン時に貸与されたリュックの中には屋外用枕も含まれている。取り出して、コタツに深く体を突っ込みごろんと横たわってみると、葉を減らした樹々の先端は静かに揺れ動き、その合間から冬ならではの濃い青空が見える。ここのコタツの二度と出ていきたくなくなる危険度は格別だ。

さらに奥に進むと、ウッドデッキが何層にも重なり合って広がっており、ゲストたちが思い思いのスタイルでくつろいでいる。各所にストーブや電気毛布が用意され、屋外でも寒さは気にならない。温かい飲み物の他、体を温める効果があるナッツやチョコレートも自由に食べられる。

雲をイメージした「クラウドテラス」

夜はたき火バーになり、勢いよく燃え上がる炎を囲みながらゲスト同士の交流もできる。しっかり着込めば0度前後の夜の屋外でも、首筋をひんやり吹き抜ける風がむしろ爽快なほどだ。

森の中で静かな夜を過ごす「たき火ラウンジ」

夕飯は「冬の狩猟肉(ジビエ)ディナー」(期間限定/1日6組のみ)。会場「フォレストキッチン」の各テーブルはコタツになっており、皿も保温されているなど、最後まで熱々の状態でディナーを楽しめるよう工夫が凝らされている。新鮮な鹿肉と秋から熟成させた猪肉ベーコン等を使ったジビエ料理の数々を堪能した。

ワイルドライフが好きなシェフ監修によるジビエ料理

ココロもおなかも満腹状態でキャビンに戻るとキャビンの広いテラスに炎がともされていた。このテラスリビング、冬にはコタツが設置される。河口湖畔の夜景と揺らめく炎を眺めながらワインなど。あまりの心地よさに、ここで寝てしまう人も少なくないのだとか。

河口湖を見下ろす広いテラス、まきストーブ付きキャビンも2室あり
星のや富士 
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408 
電話番号:0570-073-066(星のや総合予約) 
アクセス:富士急行河口湖駅からタクシー18分 
タイプ:キャビン 
営業期間:通年 
料金一例:1泊1室4万3800円から(税サ別・食事別) 
https://hoshinoya.com/

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