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億り人も「笑えない」 2018年激動相場に個人大揺れ

2018/12/29

元お笑いトリオの個人投資家、井村俊哉さんに2018年の運用成績を尋ねると10段階で「2」だった

波乱続きとなった2018年の株式市場。日経平均株価は今年1月に26年ぶりに2万4000円台に乗せたが、2月にVIXショックに見舞われた。その後、上昇に転じ10月に年初来高値(2万4270円)を付けたが、年末にかけて再び急落。12月には1年3カ月ぶりに2万円の大台を割り込む場面もあった。大荒れとなった株式市場を個人投資家はどう乗り切り、19年に立ち向かおうとしているのだろうか。

■「後半で全てはき出した」

「不透明要因が多いが、19年半ばには2万4000円を目指すとみています」

東京・中央の野村証券本店ホール。年の瀬に集まった200人もの個人投資家は、真剣な表情で聴き入っていた。米中貿易戦争や世界景気の減速懸念を背景に、相場の変動率は増すばかりだ。

セミナーに参加した個人投資家は「18年前半はプラスだったけれど、後半で全てはき出してしまった」と振り返る。「銘柄を買うタイミングをもっと見計らっていれば、後半のマイナスは避けられたかもしれない」と語る。

別の個人投資家は「サンバイオ(4592)のほか、東京オリンピック関連銘柄として買った建設株が値上がりした」と話していた。もっとも「最近は株価変動があまりに激しい。保有する銘柄をいつ売ったらよいのか、タイミングが難しい」と、ため息をついていた。

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