■合わせるアイテムの素材や色味がポイント

――きょうは遠山さんに大人のダウンのコーディネートを組んでもらいました。

「全体的な色味に統一感を持たせつつ、グレーを使っているところがポイント。奥行きが出るというか、表情が出る。例えばグレーの部分を真っ黒にしてもいいですが、ダウン自体の見た目が重いので、合わせるアイテムの素材や色味に気をつけなくてはいけないです」

アウター4万6440円(ハブアグッドデイ×ナンガ)、ニット1万5984円(ベター)、ボトムス1万7280円(メイプル)、シューズ3万240円(ブルーオーバー)、ニットキャップ6912円(アイランドニットワークス)

――ダウンはロゴ無しですね。コーディネートが洗練されている印象です。

「ロゴがないとコーディネートしやすいですね。ロゴが入ることは、コーディネートの中で一色加わることと同じなので、合わせるアイテムの色が限られてしまうんです。例えば目立つ赤色のダウンでも単色のものであれば、合わせるアイテムの幅はぐっと広がります」

――足元はレザーシューズですね。

「ダウンがコットンナイロンでカジュアルな印象なので、反対のイメージのものを持ってきてバランスをとるのが鉄則です。ビジネスで使うような革靴ではないけど、ダウンのコットンナイロンとのコントラストを出しやすいです」

ダウンの足元に合わせたレザーシューズ

――ニットキャップもポイントの一つになってくるのでしょうか。

「これもレザーのシューズと同じで、ダウンが持っている性格に反対のものを加えるのがポイント。例えばこれがツバ付きのキャップだったら一気にカジュアルに寄ってしまうので気をつけたいところです」

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※表示価格は税込み。

文:FACY編集部 溝口駿介(https://facy.jp/) 写真:加藤潤

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