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大人ダウンの正しい着方 合わせるアイテムが決め手 Lampaオーナー 遠山勇さん

2019/1/3

Lampaオーナー 遠山勇さん

この冬、ダウンジャケットがあらためて注目されている。多くのブランドが例年に比べて商品数を増やしており、ダウンの当たり年といえそうだ。大人の男性は、冬の定番アイテムをどのように選べばいいのか。東京・高円寺のセレクトショップ「Lampa(ランパ)」のオーナー、遠山勇さんに話を聞いた。

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――ダウンジャケットが盛り上がっています。商品を選ぶ立場からもそれは感じますか。

「普段ダウンジャケットを作らないブランドまで売り出し始めているので、その印象はあります。うちも例年に比べて店に置く型数を増やしています」

――多くのダウンジャケットが売り出されていますが、どのようなものを買うべきでしょうか。

「まず、タイトなものはNGですね。時代の流れに沿っていませんので。やはり、買うならゆったりめ、もしくはレギュラーなフィット感のものでしょうね」

■ロゴが表に出ていないものを

「あと、ブランドのロゴが表に出ていないもののほうがいいのかなと思います。ロゴがあると、どうしてもストリートっぽいとか、アウトドアっぽいとか、レッテルが貼られてしまう。大人は何かに寄り過ぎないほうがいいです。ロゴの背後にはそのブランドのイメージがつきまとうので。自分のイメージを自らコントロールするのが『大人』です」

――ダウンの素材やシルエットについて、選ぶポイントはありますか。

「素材に関しては、そこまで気にしなくていいのかなと思います。例えばウールの落ち着いた生地を選べば大人っぽい雰囲気は出ますが、ナイロン素材でもマットな光沢のものであれば大丈夫」

「ただ、合わせるアイテムは気をつけなければなりません。今自分が着ているダウンにデニムを合わせたらナイロンの雰囲気が強く出過ぎてしまいます。反対にスラックスっぽい雰囲気のものを選べば、ナイロンの感じを抑えられる。何を合わせるかを考えるのが苦手な人は、ダウンの生地自体をしっかり落ち着いたものにすればいいと思います」

コットンナイロンを使用したコート型のダウンを着る遠山さん
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