手首や足元で今どきな表情を演出できる小物類は、シーズンを問わず遊べるお洒落小物だ。バングル(留め具のないブレスレット状の装飾品)やカフリンクスで普段の装いを格上げしよう。
1. “ネイティブ系細身バングル”でほんのりラギッドに
手首を武骨に飾るのに最適なシルバーバングルも、仕事使いするなら、細身で華奢なモノがベター。男らしさが滲むネイティブ系が今どきだ。
■細身ながらも立体感あるフォルムが密かに人気
北アフリカに住むベルベル人系遊牧民、トゥアレグ族伝統の銀細工が施されたブレスレット。ハンドメイドならではの細部にまでこだわった味わい深い雰囲気が魅力だ。お洒落業界人たちの間でも密かに人気を集めている。シルバー925製。 1万8000円/アダワットゥン トゥアレグ(ビームス六本木ヒルズ)
2. スーツに“ナイロン時計ベルト”で軽快さをチラッと
ブレスレットと並び、手首を飾るアクセサリーといえば時計ベルトだ。ナイロンストラップ感覚で、どんな時計でも手軽にミリタリーの雰囲気をプラスできる。
■手首の演出も日替わりで
ミリタリーはもちろん、トラッド風な雰囲気も加えられると人気のこちら。カラフルなストライプ柄のナイロン製時計ベルトは、ほとんどの時計に使える16mm幅。ベルト穴が9個開いているので長さの調節も簡単だ。 各2000円(ブルックス ブラザーズ ジャパン) 時計〈スタイリスト私物〉