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ノイズ対策・外音取り込み… ヘッドホンはどう選ぶ?

日経トレンディネット

2019/1/15

e☆イヤホン秋葉原店のヘッドホン売り場。副店長の佐藤祐一氏に解説してもらった
日経トレンディネット

e☆イヤホン秋葉原店でヘッドホンの売れ筋を調査した。イヤホンに比べてヘッドホンは人気モデルが固定する傾向があるそうだが、同店副店長の佐藤祐一氏によるとちょっとした変化が起きているという。「これまでの人気モデルが次々とワイヤレス化されて、新モデルがたくさん店頭に並ぶようになりました。落ち着いていた売れ行きが再び盛り上がってきました」とのこと。

■ヘッドホン、失敗しない買い物の三箇条

ヘッドホンは、ワイヤレスモデルが多数登場してきたポータブルタイプと、従来からあり高価なモデルが安定して売れるホームオーディオタイプ(主に自宅で使うタイプ)とがあり、それぞれ選ぶポイントが変わってくる。佐藤氏に教えてもらった、音だけではないヘッドホン購入の三箇条をお伝えしよう。

1.ポータブルタイプは収納時の状態も要チェック。折りたたみ機能やケースの有無を確認する。 

2.外で使うなら、ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能はイヤホン以上に重要視しよう。 

3.ホームオーディオタイプは装着感が大事。重さや装着時に違和感がないかなどを確認しよう。 

最初の2つは主にポータブルタイプを購入する人向けのポイント。ホームオーディオタイプの入門者は3つ目の項目を見落としがちという。

「ホームオーディオタイプは長時間の使用を想定しているので、ポータブルタイプに比べて側圧(頭を左右から挟む力)は弱めです。しかし、本体重量は重くなりがちなのでそこが負担になることがあります。それと、メガネをかけている人にはメガネのフレームと重なって気にならないかも重要です」とのことだ。

■ヘッドホン人気ランキング

ヘッドホンの売れ筋はイヤホンより価格が高い傾向にあり、平均で2万円を超えてくるそうだ。そこで2万円前後からのモデルの売れ筋を教えてもらった(価格はすべて税込み)。ちなみに、ワイヤレスモデルのほとんどはオーディオケーブルで接続してワイヤードヘッドホンとしても利用できる。

1位:Skullcandy VENUE

40mmドライバーを搭載したワイヤレスのポータブルタイプで、バッテリーで最長24時間使える。ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能を備え、紛失対策にスマートトラッカー(落とし物防止タグ)のTile機能も内蔵している。重さは非公開。実売価格は1万9240円。

2位:MEZE 99 Classics

ウォルナット(クルミ)材を使った木目のあるデザインが特徴のポータブルタイプで、40mmドライバーを搭載する。ワイヤードヘッドホンでケーブルは着脱可能。本体重量は260g。実売価格は2万6820円。

3位:ソニー WH-1000XM3

ソニー独自のノイズキャンセリングチップを搭載したワイヤレスのポータブルタイプで、バッテリーで最長30時間使える。外音取り込み機能や、MP3ファイルをハイレゾ並みの音にする機能などを備える。40mmドライバーを搭載し、重量は約255g。実売価格は3万9150円。

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