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津田大介 僕が新iPhone購入を初めて見送った理由

2019/1/15

津田大介氏が初めて新iPhone購入を見送った理由とは?

2018年9月に登場した新型iPhone。これまで新iPhoneが出るたびに買い替えてきた津田大介氏だが、今回、初めて購入を見送ったという。その一方で「18年はアップルの当たり年だった」とも語る。iPhoneを買わなかった理由、そして、それにも関わらずアップルの当たり年だと津田氏が感じた理由について話を聞いた。

◇  ◇  ◇

08年に日本で初めてiPhone 3Gが発売されて以来、僕は新モデルが出るたびにiPhoneを買い替えてきた。しかし、iPhone XSは初めて買い替えを見送ることにした。

理由の一つは、今使っているiPhone Xの完成度に満足しているからだ。もう一つの理由は、「買い替えたい!」と購買意欲がそそられるほどの進化を、iPhone XSに感じなかったからだ。

個人的にiPhone XSで最も気になった進化は、カメラの「ポートレートモード」だった。iPhone XSを使えば撮影後でも背景のボケ具合を変更できる。これまでiPhoneを使って撮影していた人にとっては革新的な進化だろう。

ただ、ボケを後から調整できる機能を搭載したスマートフォン(スマホ)はiPhoneが最初ではない。僕が使っているGalaxy Note8にもすでに搭載されている。今はどのメーカーもカメラに力を入れているので、iPhoneよりきれいに撮れる機種も多い。iPhone XとGalaxy Noteの2台を常に持ち歩いている僕としては、写真撮影は他のスマホに任せればいいという思いがあるのだ(記事「iPhone XとGalaxy Note8 津田大介の評価は?」参照)。

もちろん、カメラだけでなく性能面なども大幅にアップしているのだろうが、今のiPhone Xでも特に不満はない。価格なども考慮した上で、今回のiPhoneは買い替えなくてもいいなという結論になったわけだ。

■革新的な機能やメリットがあれば

今回、新型iPhoneを買うか買わないか考えながら実感したのは、iPhone以外のスマホのめざましい進化だ。

iPhone 3Gから3GS、3GSから4にモデルチェンジしていったときは、iPhoneの新機種が登場するたびに、機能の進化に感動していた。その感動が少しずつ薄くなっているように感じるのは、他社製品の性能が向上し、iPhoneより早く新機能を搭載するケースが増えたことも無関係ではないだろう。

思い出すのはiPhone 6で初めてPlusシリーズが登場したときだ。僕はスマホは小さいほうが好きなので、6を買おうと思っていた。だが6 Plusにだけ動画の手ぶれ補正機能が付いていたのだ。取材で動画撮影をする機会が多い僕は、大きさには目をつぶって6 Plusを購入した。今回も他のスマホにない、革新的な機能やメリットがあれば、もちろん迷わず購入していただろう。

■思った以上だった新Apple Watch

新型iPhoneは購入を見送った僕だが、18年はApple製品の当たり年だったと思っている。

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