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靴2足あれば自在 平成の洒落者のコーデ技

MEN’S EX

2018/12/29

[ FILE #3 ]

シップス 渋谷店 スタッフ

五十嵐忠夫さん(62歳)の場合

CROCKETT&JONES & IL MOCASSINO/「クロケット&ジョーンズ」 & 「イル モカシーノ」

左:ボリューム感あるトウが特徴のラスト325を使用して、重厚なダブルレザーソールで仕立てた別注品。アッパーのスナッフスエードも今風。 7万4000円(シップス 渋谷店)

右:トウの丁寧なモカステッチがパテントレザーのドレッシーさを引き立てる。マッケイ製法のアウトソールは、返りがよくて歩きやすい。 3万4000円(シップス 渋谷店)

秋冬のジャケパンスタイルにはスエード靴が欠かせないという五十嵐さん。「温かみを演出するには茶スエード靴がぴったり。ニットポロでさっぱりとまとめたぶん、意匠が凝った”化粧靴”で華やかさを加えるのが気分です」。襟元のボタンを広げてシルクのスカーフをインするだけで、表情が一気に華やいだ。足元には休日らしい艶やかなパテントレザーの靴をチョイス。「ニットポロはボタンの開け閉めで多彩な表情を作れるのが便利。足元は、首元のドレッシーさに負けない艶素材のビットモカシンを。紐靴より脱ぎ履きが楽で快適に過ごせます」。 ジャケット4万6000円/シップス、パンツ3万6000円/インコテックス、ニットポロ3万3000円/ジョン スメドレー、スカーフ1万2000円、手に持ったコート5万8000円/以上シップス(以上シップス 渋谷店) チーフ〈本人私物〉

[ FILE #4 ]

トゥモローランド メンズPR

川辺圭一郎さん(29歳)の場合

SOLOVIERE & DUCAL/「ソロヴィエール」 & 「デュカル」

左:一枚革から作られた、シンプルながらも独創的なフォルムが特徴。薄いソールが軽やかに見える。軽量なので長時間履いても疲れにくい。 5万5000円(トゥモローランド)

右:型にはまらないデザイン性豊かなイタリア靴。細身フォルムにパテントレザーの艶気が、硬派な英国靴とはまた違った色気を感じさせる。 6万9000円(トゥモローランド)

紺ブレに千鳥格子のウールパンツ。トラッドな装いもシルエットを少しゆったりさせるだけで今風に見える。「季節感を意識してチャッカブーツでリラックスしたいけれど、もう少し上品さが欲しい。そんな時に、シャープなフォルムがモダンに仕上げてくれる一足。クラークスのデザートブーツをより上品で今っぽく見せられる感じです」。華やかなチェックジレで一気にパーティ仕様に。「モノトーン系のジレは一枚あると便利。フォーマル靴は汎用性の高いプレーントウ。これから年末のパーティシーズンに向けて一足あると重宝します」。 ジャケット25万円~/フミヤ ヒラノ ビスポーク ロンドン〈オーダー価格〉、タートル1万7000円/トゥモローランド トリコ ジレ2万9000円/トゥモローランド ピルグリム、パンツ3万2000円/セラードア(以上トゥモローランド) スカーフ〈本人私物〉

※表示価格は税抜きです。

撮影/若林武志〈静物〉、彦坂栄治(まきうらオフィス)〈人物〉、武蔵俊介〈静物〉、久保田彩子〈静物〉、長尾真志〈取材〉、恩田拓治〈取材〉、荒金篤史〈取材〉、手塚 優(BOIL)〈取材〉、村上 健〈取材〉 スタイリング/武内雅英(CODE) ヘアメイク/松本 順(辻事務所) 構成・文/小曽根広光、伊澤一臣 文/吉田 巌(十万馬力)、秦 大輔、安岡将文、川瀬拓郎 イラスト/綿谷 寛 撮影協力/GOOD MORNING CAFE虎ノ門、EASE

MEN'S EX

[MEN’S EX 2019年1月号の記事を再構成]

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