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入社までに準備しておくこと~居眠りは債務不履行!? 体内時計の調整を 人事部の視点(14)

日経カレッジカフェ×人事部

2018/8/6

こんにちは。エリーパワー人事部で新卒採用を担当しております玉井亜以子です。

面接で「入社までにしておいた方が良いことは何ですか?」と質問を受けることがあります。準備については、業界や配属先部署により異なる部分がありますので、今回は全員に共通した準備についてお伝えしたいと思います。

入社後研修時に、研修担当が気にしていること

当社では、新卒採用者が入社後の導入研修・フォローも引き続き行っております。私が導入研修の企画・実施を行うのですが、入社1カ月の間に気をつけるようにしているのが、新入社員の体調です。研修中に居眠りやボーっとするなど、研修に集中できていない新入社員がいる光景は、どの会社でも見られるのではないでしょうか?

特に居眠りは、大学でももちろん褒められることではなく、「意識が低い」という声も聞こえてきそうですが、どうして会社では、だめなのでしょうか?

法的に説明できる
~「授業中の居眠り」「研修中の居眠り」の違い~

「授業中の居眠り」と「研修中の居眠り」。同じ行為でも、全く意味が違います。それは、簡単に民法で説明できます。

・大学:学生は、授業料を払い(債務)、授業を受ける権利がある(債権)
・会社:従業員は、給料をもらい(債権)、業務時間中職務に専念する義務がある(債務)

同じ居眠りでも、大学では自分が権利を行使していない状態ですが、会社では、債務不履行にあたるのです。同じ行為でも債権・債務が逆なので、行為の意味が異なってきます。もちろん、居眠りしてもすぐに処分!とはなりませんが、会社からの注意は、権利に基づいて行われている点に注意してください。

研修中の居眠りや体調不良はどうして起こる?

とはいえ、誰しもわざと居眠りや研修に集中しないのではなく、気づいたら、「寝ていた」「ボーっとしていた」のではないでしょうか。「気合が足りない」と意識の話になりそうですが、これは入社前に体内時計を調整する準備を怠ったことが原因だと考えています。

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