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フリーターでも社長でもない私 フリーランスで生きていく(1)

フリーライター 八木彩香

2016/1/5

学生の皆さん、明けましておめでとうございます。今回から、会社員とはちょっと違う「フリーランス」に関するコラム連載を始めます。筆者の経験を交えながら、フリーランスという独自の目線によって見えてきたものを紹介する予定です。大学生の皆さんの視野が広がるきっかけになれば幸いです。

「フリーランス」とは何か

同窓会などで、久しぶりに友人と再会した際、「久しぶり! 今なにやってるの?」という質問は定番中の定番。その場合、筆者はいつも「今はフリーランスで仕事してるよ」と、簡潔に答えます。

すると質問した相手は大体こんな感じのリアクション......。「『ふりーらんす』って?」「なにそれ? ニートってこと?」「え~! 1人で仕事してるの!? じゃあ社長!?」「よっ、取締役! じゃあここは八木社長のおごりで......」

大学時代に就職活動をおこなって、無事に内定、そして就職という王道コースを歩んだ人の中には、「フリーランス」という言葉すら、知らないこともあるようです。筆者は24歳なので、同級生は入社3年目の若手社員がほとんど。30代にもなれば転職や独立も珍しくはないと思いますが、24歳でフリーランスという経歴は少し珍しいようです。

フリーランスというと、すぐには理解されないことがある……

まず、フリーランスとは何か。フリーランスとは特定の企業や団体、一定の組織に専属せずに仕事をしている人を指します。いくつかの企業や個人と契約を交わしていることが多く、一般的な職業分類では個人事業主や自由業に該当します。サラリーマンのように固定給を得て生活する労働者ではありません。つまり、決まった日に一定の給料が入ってくるわけではないのです。場合によっては全く収入がない時期もあり、不安定な働き方とも言われています。その一方で、「どこでも働ける」「好きな仕事を選べる」というのがメリット。

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