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「お酒は太らない」は誤解 ワインなら2杯が適量 酒好き医師が教える飲み会対策

日経Gooday

2019/1/10

■居酒屋で食べても太らないつまみは?

さて、飲み会が続くという方は、一緒に食べるつまみにも、もちろん気をつけたほうがいいでしょう。居酒屋で提供される典型的なつまみはカロリーが高いものが多く、締めのラーメンまで入れれば、一晩で2000kcalを超えてしまうこともあります。

前回「問題はちゃんぽんではない 二日酔いになる本当の理由」で、つまみを食べずに空きっ腹で飲むと悪酔いするという話をしましたが、つまみのせいで太ってしまうこともよくあるのです。

身に覚えのある人は、以下のマンガを読んで、酒好き医師に叱ってもらってください。

カロリーを抑えるためには、「蒸す」「煮る」「水煮」といった、油を使わない料理にするか、野菜や海藻類、さらに、湯豆腐やいかそうめんといった脂質が少なくてたんぱく質が多いものを選ぶようにしましょう。

また、体重を毎日測定することもお勧めです。いつまでもおいしくお酒を飲み続けるためには、生活習慣病対策をきちっとする必要があります。最近はダイエットのためのアプリがあるので、体重に加え、自分が食べたもの、飲んだお酒について記録しておくと便利です。

【脂肪肝の検査】

説明に使ったマンガは『マンガでわかる 酒好き医師が教える最高の飲み方』(日経BP社)からの抜粋です
健康診断の結果を受けて「脂肪肝かもしれませんね」と医師に指摘されたけど、その後何もしていない、という人は意外と多いかもしれません。

実際に脂肪肝かどうか判断するためには、超音波(エコー)検査を実施します。この検査は、人間ドックで受けることが多いです。

会社の健康診断では、肝臓の状態を調べるために、血液を採取してγ-GTPやALTなどの検査を行いますが、その結果だけでは脂肪肝かどうかはわかりません。ただ、血液検査の結果、「脂肪肝の疑いがある」のであれば、超音波検査が行えるクリニックで精密検査をしてもらうといいでしょう。
葉石かおり
エッセイスト・酒ジャーナリスト。1966年生まれ。日本大学文理学部卒業。ラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経て現職に至る。各メディアにコラム、コメントを寄せるほか、「酒と料理のペアリング」を核に、講演、酒肴のレシピ提案を行う。2015年に一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーションを設立。著書に『酒好き医師が教える最高の飲み方』『マンガでわかる酒好き医師が教える最高の飲み方』など多数。

[日経Gooday2018年12月17日付記事を再構成]

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