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オフィスで着けるアクセ 気になるのは女性同僚の目

日経×FUN UP共同 みんなのアクセサリー調査(中)

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NIKKEI STYLE

「オフィスでアクセサリーを着けるとき、誰の目が一番気になる?」。日経ウーマノミクス・プロジェクトと、アクセサリーデザインアプリmonomyを開発したFUN UP(東京・渋谷、山口絵里社長)が共同で調査したところ、働く女性が最も気にするのは「女性の同僚」の目であることが分かった。オフィスでは男性の目よりも女性の目が気になるという意見が主流のようだ。あなたのオフィスではどうだろうか。

日経ウーマノミクスとFUN UPは、monomyの利用者を対象に、オフィスに着けていきたいアクセサリーのデザインコンテストを実施した。そこで得られたデータと、応募のあった800以上のデザインから選抜した12個への人気投票アンケートを基に、働く女性の心理を分析。今回は連載の2回目。

「気になる」順位から見える心理

オフィスで誰の目を気にするのか、人気投票の際に複数回答可で聞いたところ、断トツだったのが女性の同僚で、44%が気になると答えた。女性の上司(25.9%)、女性の取引先(24.2%)と続いた。やはりと言うべきか、女性は女性の目が気になるという結果となった。回答者は343人。

さらに、「誰の目が気になるか」と「オフィスでNGなアクセサリー」をクロス集計したところ、女性の上司が気になると答えた人には特徴的な傾向が見えてきた。それは「NG」のアクセサリーが多いこと。人気投票対象の12個のアクセサリーうち2割以上の人がNGと答えたものの数は、女性同僚が気になる人が4つなのに対し、女性上司が気になる人は5つだった。

一方、男性は働く女性からさほど気にされていない実態も浮かんだ。男性上司が気になる人は19.2%、男性取引先が16%。女性同僚が44%だったのに対し、男性の同僚は7.3%にすぎない。職場の目といっても、アクセサリーに関してはアクセサリーをつける主に女性同士の世界の話のようだ。

ただ、男性の目を気にする人に5番がNGの傾向が強かったのは特徴的だ。5番は「中間2点留め」という横に広がっていくパーツが使われており、いわゆる「盛った」形になりやすい。花をかたどったパーツも相まって、やや「甘い」イメージを与えるのを避けたいと考えた結果かもしれない。

男女問わず、部下はあまり気にならないという結果も出た。アンケート回答者の7割が30代と40代で、50代以上も2割。部下を持つ女性も少なくないとみられるが、女性部下が気になるという回答は8.5%、男性部下にいたっては0.9%だった。

金融系とIT系、着けたいデザインの違いは?

つけたいアクセサリーを職業別でも見てみよう。アンケート回答者のうち、母数が20人以上の業界をチェックした。

「金融・証券・保険」(26人)と「情報処理・SI・ソフトウエア」(31人)では、やはり好みが異なる結果が出た。金融系の人がつけたいものトップ2は、小ぶりでバランスが最もよい3番(6人)と、細いスティックがストイックなイメージを与える8番(6人)。一方、IT系は光を反射するメタルバーをあしらった6番(8人)と、透明な石が目立つ12番(7人)だった。

一般的に金融系のオフィスは地味で堅く、IT系は服装に関しては比較的自由というイメージがあるが、それぞれのオフィスを訪問する際の参考にしてみてはいかがだろうか。

このほか、販売現場を抱える「卸売・小売・商業」で最も人気だったのは、トレンドの円形ベースに小ぶりな石とガラスが連なる2番。「食品・医薬・化粧品」は、「好き」で1位だが「NG」が4位で使うシーンを選びそうな1番がトップだった。

monomy(モノミー)は、ユーザーがスマホ上で1600点以上のパーツから組み合わせ、ピアス、イヤリング、ネックレスなど自分のオリジナルアクセサリーを自由にデザインできるアプリ。fun upが開発し、2016年夏に正式にリリースした。デザインしたアクセサリーはアプリ上のマイページにアップされ、アプリ内のタイムラインにも流れる。自分がデザインしたアクセサリーを注文して購入したり、ほかの人の作品を買ったりすることもできる。既に120万点以上のアクセサリーが生み出されている。
日経ウーマノミクス・プロジェクトは、日本経済新聞社がグループ全体として女性の社会参画を応援する活動の総称。会員数は約20万人。会員登録(無料)をすれば、仕事やプライベートに役立つセミナーや交流会に優先参加できる。プレゼントつきアンケートなどを通じて会員の声を常に活動に反映させている。

(桜井陽)

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