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ロードスターをアメ車風に 光岡自動車のロックスター

日経トレンディネット

2018/12/31

光岡章夫社長と新型車「ロックスター」(ロサンゼルスブルー)。2代目コルベットコンバーチブルをほうふつさせるアメリカ車風のデザインが特徴。カラーはシカゴレッド、ニューヨークブラックなど米国の地名にちなんで6色ある
日経トレンディネット

光岡自動車は新型スポーツカー「Rock Star(ロックスター)」を2018年11月29日に発表、12月1日から受注を開始した。同社は市販車をベースに独自のクラシカルなデザインを施したカスタマイズカーを製造販売するメーカーで、今年創業50周年を迎える。Rock Starは、その記念に送り出された。マツダ「ロードスター」をベースに、60年代に発売された米国のスポーツカー、シボレー「コルベット」(2代目)のオープンモデルをほうふつさせるデザインに仕立てられている。限定200台。価格は、469万8000~518万4000円だ。

フロントガラス周りやソフトトップ、ドアは、ロードスターのままだが、前後のマスクは完全に作り替えられており、ロードスターの面影はほぼない

発表前に同社の顧客向けに案内を行い、50周年記念車ということで50台限定で先行受注を行い、すでに完売した。ネットでの反響もすでに大きく、残りも早い段階で完売する可能性がある。

■アメ車モチーフは初めて

これまでカスタマイズカーのモチーフは、ほぼ欧州車で上品なものが多かった。一方、Rock Starは初めて米国車を題材としており、かなりアグレッシブなスタイルを持つ。

外観デザインは迫力満点で、かなり目を引く。正直、なかなかカッコいい。ロードスターベースなので、こちらも2シーターのオープンカーに仕立てられているが、その面影はほとんどない。

何しろ、前後は専用デザインの樹脂パネルに置き換え、外観上でロードスターと同じ部分は、フロントガラスまわり、ドアパネル、ソフトトップほどしかないのだ。

モチーフとなっているコルベットの面影を感じさせる鉄製風のメッキバンパー、スリット入りボンネット、フロントフェンダーのエアダクト、丸目4灯式テールランプなどのパーツが装着されている。コルベットのヘッドライトはリトラクタブル式だったが、Rock Starでは固定型の2灯式LEDに置き換えた。

ボンネットには大排気量エンジンの熱を逃がすスリットが設けられているが、ロックスターのものはダミー。だがアメ車風にみせる演出効果は大きい
リアデザインは、モチーフのコルベットのイメージを色濃く感じられる。コルベットはトランク部分に給油口がある。ロックスターではエンブレムで再現

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