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卓上食洗機に参入続々 パナソニックの牙城に挑む

2018/12/25

Paravi

アイロボットジャパンの調査によると、「使いたい時短家電のランキング」の1位はロボット掃除機、2位は食器洗い乾燥機(食洗機)、3位は乾燥機能付き洗濯機。白物家電が飽和状態といわれる中、2位の食器洗い乾燥機の卓上型は、現在パナソニックの独占市場となっています。そんな食洗機市場に新たな動きが出てきました。

「食洗機市場で大きな存在感を示したい」と話すアクア(東京・中央)の吉田庸樹代表
扉を強化ガラスにすることで、洗っている様子を一目で分かるようにした

三洋電機の白物家電事業を引き継いだアクア(東京・中央)が初めて食洗機を開発しました。パナソニックが扉を閉じると中の状態が見えにくいタイプを製造しているのに対し、アクアは差別化をはかるため、一枚板の強化ガラスで扉を作り、中の洗っている様子を見られるようにしました。

アクアは、コインランドリー事業で培った「見せる洗浄」などのノウハウを注ぎ込むことで、市場に切り込みたい考えです。

一方、2001年創業の新興家電メーカー、エスケイジャパン(福岡県筑紫野市)も食洗機市場に参入しました。

この企業が販売する食洗機は、横幅は41センチと一般的な食洗機よりも一回り小さく、洗える食器は最大で12点。ターゲットは一人暮らしや高齢者の二人暮らしだそうです。

エスケイジャパン(福岡県筑紫野市)の食洗機は着脱式タンクで水を供給する

この食洗機は日本で初めて着脱式のタンクを備え、そこから水を供給するもので、これにより、一般的な食洗機で必要な水道管の分岐工事が必要なくなりました。家電量販店に営業を始めたところ、予想の1.5倍ほどの受注があったといいます。年間出荷台数10万台を予想していましたが、生産が追いつかない可能性もあるそうです。

※この映像と記事は「ワールドビジネスサテライト」(10月2日放送)の内容を配信用に再構成したものです。(C)テレビ東京

[PlusParavi(プラスパラビ) 2018年11月26日付記事を再構成]

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動画配信サービス「Paravi(パラビ)」の『パラビジネス 2分で経済を面白く』はテレビ東京の経済ニュースと経済番組の映像を短く編集し、記事とともに配信している。このコラムではそのなかから特にユニークな商品・サービスを中心に紹介していく。

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