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シーズン目前、ハワイの最新「映える」カフェ

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NIKKEI STYLE

年末年始のハワイ渡航シーズンも間近。改装ラッシュが続くホノルルには新しい店が増え続けています。カフェを中心に、SNS映えもばっちりの最新スポットを紹介します。

大規模リノベが続くワイキキの新スポット

近年、改装ラッシュが続いているワイキキ。以前の姿が思い出せないほどに変貌したホテルとともに、魅力的な新しい店が次々誕生しています。

その一つが、10月23日にオープンしたばかりのレストラン「DECK(デック)」。ホノルルマラソンのゴール地点にもなるカピオラニ公園に隣接する、クイーンカピオラニホテルの3階というロケーションです。

このホテルは、昨年夏から30億円以上をかけた大規模リノベーションを経てオープンしたばかり。開放的な1階の空間は、正面に迫るダイヤモンドヘッドからの風が奥まで通り抜け、この上ない心地よさ。

レストランの席に座ると、目の前のダイヤモンドヘッドが大き過ぎて遠近感がよくつかめないほどの迫力です。

DECKが提供する料理は、ハワイの食材を使った「NEW AMERICAN」というカテゴリー。人気メニューのイチ押しは、白身魚マヒマヒを使ったフィッシュタコス(15ドル)。揚げたマヒマヒがちょっぴりスパイシーなソースによく合い、美味。インスタ映えもばっちりです。

生のマグロに調味したハワイ料理、ポケを使ったメニューも人気。玄米やスプラウト野菜、刻んだキュウリやパクチー、カブなどにナッツがアクセントとなり、とてもヘルシーです。

来店客の10~15%が日本人。座席数は150席とかなり広く、隣はプールがあります。風を感じながらのオープンスタイルランチは最高です。

同じカピオラニホテルの1階にある「Knots Coffee Roasters(ノッツコーヒーロースターズ)」も魅力的なカフェ。ハワイ島から仕入れたコナコーヒー豆をベースにしたコーヒー(3.25ドルから)をカジュアルに楽しめます。目の前が公園という立地から、店内にはピクニックに持っていけるグッズを多数そろえています。夜はバーへと早変わりします。

DECKとKnots Coffee Roastersはどちらも、日本企業プランドゥシー(本社東京)の運営。ロケーションの魅力を生かした料理や空間に仕上がっていると感じました。

台湾オーナーの人気店がホノルルにオープン

次に訪れたのは、ホノルル・マッカリーショッピングセンターにある「Coffee or Tea?」のワイキキ店です。もちもちのタピオカがゴロゴロ入ったタピオカミルクティーが看板メニューです。

このCoffee or Tea?を以前からご存じの方は、かなりのハワイ通ではないでしょうか。ワイキキからちょっと離れた場所にあったため、ロコ(地元っ子)以外はもっぱらハワイのリピーター客が集うところでした。

今年4月に、待望のワイキキ店がオープン。メインストリートのカラカウア通りからもすぐのシーサイド通り沿いにあります。

モダンなインテリアの、コンパクトな店内。いつ訪れてもフレンドリーで家庭的な雰囲気です。オーナーは台湾出身のため、レシピも台湾流。入り口付近にはパイナップルケーキなど台湾スイーツが販売されているのも面白いです。

物価が高騰を続けるワイキキではコーヒーの値段も驚くほど高くなっており、10ドル以下の朝食を探すのは至難の業。そんな中、ここはワイキキにありながら、人気のオリジナルワッフルにタピオカミルクティーを加えて8ドルという安さです。

看板メニューのタピオカミルクティーは甘さが3段階あり、好きな甘さで作ってもらうことができます。これも人気のパパイアミルクは、現地産のパパイアにたっぷりの牛乳を混ぜたドリンクでボリュームたっぷり。

ワイキキのど真ん中にありながら手ごろな価格の人気店。買い物の合間の一休みにぴったりの穴場だと思います。

こだわりのあるパンケーキ店

ここからは、ワイキキの中心エリアからほんの少し、東側へ行ってみます。

カピオラニ公園からモンサラット通りへ行くと、地元客があふれる穴場のカフェやレストランが軒を連ねています。中でも、今年の5月14日にオープンしたカフェ「Morey's」は要チェックです。

ここは、銀座たて森のオーナーシェフだった建守護さんがプロデュースした店。イタリアンレストランがあった場所に、壁はそのままにして木枠に色を塗り、地元の人たちが一人でも気軽に立ち寄れるような「街の食堂」を目指してオープン。ペパーミントグリーンの色使いがとてもかわいらしいです。こちらも開放的な設計。飾っていたアンティーク雑貨があまりにおしゃれで「買いたい」という声が多かったため、販売も始めたそう。センスの良さが感じられる店内です。

9割が地元客ですが、パンケーキを愛する日本人女子たちもオリジナルパンケーキ(プレーン、7.75ドル)を目指してやってくるそう。午前7時から午後7時半まで同じメニューを提供しているため、パンケーキを夕食にする女性も多いとか。

一番人気は看板メニューのオリジナルパンケーキとレモネードの組み合わせ。ふんわりした2枚のパンケーキの上には軽い生クリームとキャラメリゼしたバナナ、トロピカルフルーツがたっぷり。思わず笑顔になってしまいます。

パンケーキの生地にはココナツミルクやソイミルク、白玉粉などを配合し、もちもち感がありながらも表面はサクサクの食感。

レモネードにもこだわりがありました。通常はレモン果汁を希釈してシロップを加えますが、ここではシロップとレモン果汁を合わせて鍋で加熱。それをミキサーでかき混ぜて口あたりをなめらかにします。加熱することで、レモンの酸による胃への刺激もやわらげているそうです。

(情報は2018年11月の取材時のものです)

(ライター/写真 大崎百紀)

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