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高収入・高学歴は相性に難 稼ぐ女が決めた「尊敬婚」 結婚相談所代表が見た今どき「婚活」事情

日経ウーマンオンライン

2018/12/13

■断捨離と変身で婚活が軌道に! 一緒にいて楽しい男性と結婚

「東京スカイツリー」でのカウンセリングを経て、今度は「気持ち」も「行動」も婚活に前向きになった恵梨香さん。

まずは「捨てるべきもの」を捨てるため、「断捨離」を実行。元彼との思い出の品も含め、家の中にあった不用なモノをすべて捨て、いつでも男性を招けるキレイな部屋にしました。

続いて、「変えられるもの」を変えるため、メイクや服装も一新。キリッとした印象から、柔らかく華のある雰囲気になるよう、私もメイク術や女子力アップ術をアドバイスしました。

こうして「断捨離」と「変身」によって、恵梨香さんは婚活を軌道に乗せていきました。

さらに彼女は決断します。ある日彼女は、学歴や年収といった条件にはもうこだわらず、「見た目が好みかどうか」だけでお見合い相手を選ぶと宣言したのです。この時の彼女の決意は固く、私が紹介した、当初の希望に沿った「高学歴・高収入」の男性を選ぶことはしませんでした。

「断捨離をして身軽になって、いろいろなことが見えてきました。これまでお見合いをしてきた高学歴・高収入の男性は、会っていても楽しいと思えず、結婚をイメージできなかったんですよね。だから今度は、もう条件とか関係なく、タイプかどうかで選ぶことにしました」と恵梨香さん。

そしてついに、恵梨香さんは当初の条件とは異なる、「見た目が好みの1歳年下の男性」と結婚したのです。

聞けば彼女が結婚を決めた理由は、「一緒にいて楽しかったから」。

お相手の男性も、恵梨香さんの「受け身ではなく行動力があり、頭の回転が速くて話が面白い」ところに魅力を感じて、結婚を決めたと話してくれました。

恵梨香さんは、結婚相談所でお見合いをして、恋愛結婚をした女性。こだわっていた条件を捨て、変化することをいとわなかったからこそ、自分を尊敬してくれる相手と結婚することができたというエピソードです。

恵理子さんのお相手は、洋服のバイヤーを務める年収600万円の男性。学歴も年収も、当初の条件通りではありませんが、今でもすごく仲が良く、つくづく結婚してよかったと話しています。

もしかすると、これは彼女が「捨てる」「変わる」という努力をしたご褒美なのかもしれませんね。

◆今回の教訓◆

■「尊敬婚」でない限り、「稼ぐ女性×稼ぐ男性」の相性は基本的に悪い
■「捨てる」「変わる」の先に、見えてくるものがある
■「稼ぐ女性」が幸せになる道、それが「尊敬婚」
年収や学歴の条件ではなく、実は「一緒にいて楽しいかどうか」が大事だった恵梨香さんでした(写真はイメージ=PIXTA)

(ライター 青野梢)

[nikkei WOMAN Online 2018年10月4日付記事を再構成]

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