検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

駅で買える個性派Xマスケーキ 特別感求め8万円超も

駅ナカ・駅近クリスマスケーキコレクション2018

詳しくはこちら

NIKKEI STYLE

2018年のクリスマスイブは3連休最後の日。連休中は何度もクリスマスケーキを楽しみたいという人も多いのではないか。それを狙ってか、今年のケーキは個性派が目立つ。「駅ナカ&駅近で買える」注目ケーキを紹介する。

渋谷駅「ヒカリエ ShinQs」/型にはまらない個性派

渋谷ヒカリエのクリスマスフェアのテーマは「COLOR THE WORLD ~あなただけの、クリスマスカラーで。~」。定番のクリスマスカラーのケーキだけでなく、型にはまらない自分の個性を表現できるカラーのケーキを提案している。

「最近では人と違ったこと、自分らしさを追求することが自然と受け入れられています。そこでふだん自分が気に入っているものや、感性が近いものをクリスマスというハレの日にも、取り入れていけたらもっと、自分らしく忘れられないクリスマスになるのではないかという思いを込めてこのテーマを設定しました」(ShinQsフードMD担当マネジャーの永井陽さん)

各ブランドのパティシエにも「自分のお気に入りのものを取り入れたケーキを具現化してほしい」とリクエストしたという。その結果、野菜を使ったケーキや、完全菜食主義のビーガン対応のケーキも登場。クリスマスケーキに新たな食の多様性の流れを取り込んでいる。

CAFE M「オレンジとスパイスのケーキ」:クリスマスモチーフを感じさせるのは、リースに使われる松ぼっくりともみの木を模したローズマリーだけというCAFE Mのケーキ。丸ごとのオレンジとスパイス、メープルシロップを使いビーガン対応となっている。。限定50台。

FRANZE & EVANS LONDON 表参道「Christmas Chocolate Beetroot Cake」:鮮やかな色からインスタ映えする野菜として注目の冬野菜ビーツを使ったチョコレートケーキ。豆乳とアーモンドミルクを合わせてヘルシーに作り上げた。デコレーションはフルーツをリースのように彩っている。限定50台。

東京駅「グランスタ」/8万円超の東京駅ケーキも

グランスタでは、2016年に早期完売となったSuicaペンギンのクリスマスケーキを前面に打ち出すラインアップが今年も充実。さらに、東京駅の駅舎前広場のリニューアルにともない、その光景をケーキにした「東京駅舎前広場ケーキ」など、クリスマス色よりもグランスタでしか買えないとイメージさせるケーキを取りそろえている。

コロンバン「東京駅舎前広場ケーキ」:今年調べたなかでは特別オーダー品を除いては、おそらく最高額のいうクリスマスケーキ。価格は8万8000円。コロンバンの最高パティシエがすべて手作りで東京駅丸の内駅舎と駅前広場を表現している。受け渡しは12月21日まで。2台限定。

コロンバン「グランスタ東京駅舎ノエル」:長方形のケーキの周りを、東京駅丸の内駅舎をプリントしたサブレでデコレーション。トッピングには5種類のフルーツをぜいたくに使用。グランスタ限定150台のみ。

ダロワイヨ「Suicaのペンギン アーシテクスチュール」:かわいらしいSuicaのペンギンを模したケーキ。ムースショコラとトンカ豆風味のクリームを組み合わせている。店頭予約は12月17日まで、受け渡しは12月22日から12月25日の間のみ。

大宮駅「エキュート大宮」/テーマはサプライズ

首都圏のJR駅ナカの商業施設エキュートでは今年は全9館で160種類以上のクリスマスケーキをラインアップ。「平日と週末では客層が大きく異なる」というエキュート大宮。エキュートを運営するJR東日本リテールネットの神戸景祐さんによると、今年のクリスマスのテーマは「サプライズ」だという。首都圏中心部のほかのエキュートよりも大きめでよりデコラティブなものを取りそろえている。

フルーツピークス アルティザン「プレミアム・ノエル 極」:フルーツの最もおいしいタイミングを知る果物店によるクリスマスケーキ。いくつかフルーツタルトのケーキをそろていているが、なかでもこちらは「極」の名を冠したぜいたくな一品。

キャトーズ・ジュイエ「クリスマスプレゼントバッグ」:チョコレートでできたバッグを開けると、中には木イチゴのジャムとガナッシュクリームで作られたチョコレートケーキが隠れているというサプライズな仕掛けがあるクリスマスケーキ。

何度もクリスマスを楽しむ

平成最後のクリスマス。そんな年のケーキを見ると、定番のイチゴをたくさんのせたショートケーキ型や、丸太を模したブッシュ・ド・ノエルは並んでいるものの、その存在感は例年ほど強くはない。

ShinQsの永井さんによると、近年、選ばれるクリスマスケーキの共通要素として、いわゆる「クリスマスらしさ」よりも「ほかにはないかわいらしさや、特別感、見た目のインパクト」を重視する傾向が強いという。商品の購買意欲の大きな要素となっている「SNS映え」という要素も多分にあるだろうとしつつも、「クリスマスの在り方、過ごし方自体も『Diversity(ダイバーシティ)=多様性』の傾向が色濃く出始めているのではないか」と推察する。

JR東日本リテールネットの神戸さんによると、日並びが22日・23日が土日に当たることからクリスマスイブの24日までの3連休、平日のクリスマスとなる25日までが商戦となるため、さまざまな楽しみ方が予想されるという。

「相手やスタイルを変えて、何度でもクリスマスを楽しみたいと思っていただけるように、定番のラインアップはおさえつつも、わざわざ買いに行きたくなるようなバリエーションをそろえています」

店舗ごとに、その施設でしか購入できないケーキを台数限定で用意しているが、もちろんその他にもさまざまなケーキを販売。ケーキ以外にも、ワインやチキン、サラダなど、パーティー向けメニューを同じフロアでまとめて購入できるなど、駅ナカ・駅近で効率的な買い物ができるような工夫にも力をいれている。

週末と本番とメンバーや場所を変えて複数回行われると予想されるなど、「クリスマスパーティーは例年以上にもりあがる」と各施設担当者は予想する。パーティーの主役となる個性的なケーキを求めるなら、早めの予約がおすすめだ。

(文 北本祐子)

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

ワークスタイルや暮らし・家計管理に役立つノウハウなどをまとめています。
※ NIKKEI STYLE は2023年にリニューアルしました。これまでに公開したコンテンツのほとんどは日経電子版などで引き続きご覧いただけます。

関連企業・業界

業界:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で無料体験するログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で無料体験するログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_