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国内株式投信が上位に トップの指導力着目の商品好調

日経マネー

2018/12/7

写真はイメージ=PIXTA
日経マネー

今回取り上げるのは、2018年9月末における過去1年間の騰落率ランキング。国内株式で運用する投資信託が上位15本中11本を占め、前回の同ランキング(6月末時点)と似た傾向になった。

東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープンの推移

首位は前回9位だった「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン」。社長や役員など経営陣の持ち株比率が高く、トップのリーダーシップによる業績の伸びが期待できる企業に着目する。9月末時点で組み入れ比率が最も高い銘柄は、「筆まめ」などパソコンソフトの開発・販売で知られるソースネクスト(東1・4344)。同社の筆頭株主は松田憲幸社長だ。

8位の「厳選ジャパン」は、運用開始からちょうど1年でランクイン。利益成長が期待できる20銘柄程度に絞って投資する戦略で、食品宅配サービスを展開するオイシックス・ラ・大地(東マ・3182)が9月末時点の組み入れトップだ。

上位にはテーマ性のある投信も目立つ。13位の「女性活躍応援ファンド」は女性の社会進出などに加えて、女性の消費にも着目。組み入れ上位には、ファッション通販サイトを展開するエニグモ(東マ・3665)やZOZO(東1・3092)が名を連ねている。

投信の組み入れ銘柄は月次リポートや運用報告書などで見られる。定期的にチェックし、運用方針や投資テーマから乖離していないことを確認したい。

(格付投資情報センター)

[日経マネー2019年1月号の記事を再構成]

日経マネー 2019年 1月号

著者 : 日経マネー編集部
出版 : 日経BP社
価格 : 750円 (税込み)


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