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素朴な香り、ほうじ茶スイーツでリラックス 都内4店

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NIKKEI STYLE

今年、ほうじ茶がスイーツとして注目されている。これまでスイーツでは、抹茶や緑茶に比べて、ほうじ茶はやや目立たない存在であった。しかし、ほうじ茶の素朴な香りとやさしい味わいはリラックスタイムにピッタリで、スイーツの主役としても人気を集めているのだ。ミルクや豆乳との相性も抜群に良く、洋風にアレンジされたスイーツも増えている。都内のほうじ茶スイーツ4店を紹介する。

最初は青山と新宿に2店舗を構える米ロサンゼルス発のカフェ「ALFRED TEA ROOM(アルフレッドティールーム)」のスイーツドリンク「ほうじ茶ドリーム」(750円、税別)だ。

奈良県大和産のほうじ茶に牛乳、きび糖シロップ、タピオカを加えた、ほうじ茶ミルクティーがベースだ。ほんのりと甘いミルクティーに、ふわっと泡立てた抹茶エスプーマと、ほうじ茶パウダーをかけたバニラアイスがトッピングされている。ドリンクというよりはスイーツに近い、食べ応えのある一品となっている。

見た目は地味なほうじ茶を、かわいらしくフォトジェニックに仕上げている。ほうじ茶の味と香ばしさがしっかりと感じられ、抹茶のエスプーマもほろ苦く、甘さは控えめ。茶葉のうま味が口いっぱいに広がる。

「ビジュアルももちろん好評ですが、ほうじ茶の風味もとても人気です。パフェのようにスイーツ感覚で楽しんでいただくのがお薦めですね」と同店を運営するカフェ・カンパニーのPR担当の加藤菜緒さんは話す。

同店は2017年10月に日本に上陸した。数々のティードリンクメニューの中に「ほうじ茶ミルクティー」などがある。「ほうじ茶ドリーム」はイチゴの香りが楽しめるミルクティー「ストロベリードリーム」(750円、税別)と並んで日本限定のメニューだ。発売以来、人気商品となっている。

続いては、今年3月に新宿のルミネ新宿にオープンしたスイーツに特化したカフェ「wired bonbon(ワイヤード ボンボン)」。同店では植物性素材のみで作ったヴィーガンスイーツを豊富に取りそろえる。

「ほうじ茶SOYティラミス」(730円、税別)もヴィーガンケーキの1つだ。ティラミスには一般的にはマスカルポーネチーズを使うが、同店では豆乳から作ったチーズを使用し、卵、乳製品、小麦粉を一切使っていない。

「ほうじ茶SOYティラミス」は口どけがよく、甘さは控えめ。豆乳を使っているので重たさがなく食べやすい。トッピングされたほうじ茶パウダーは香ばしく、豆乳チーズの優しい甘みを引き立てる。豆乳チーズの下は米粉スポンジで軽い食感だ。

自由が丘にある「黒船 自由が丘本店cafe COCOOCEN(コクセン)」では、「焙(ほう)じ茶パフェ」(850円、税込み)が楽しめる。ドリンクセットだと1300円(税込み)だ。カステラやどら焼きなどで知られる「黒船」自由が丘本店の2階にあるカフェで、名物のカステラをサクサクに焼き上げた「黒船ラスキュ」とほうじ茶を組み合わせたパフェを提供中だ。

グラスの中には、ほうじ茶羹(かん)、生クリーム、黒船ラスキュ、白玉に特製のあん、ほうじ茶アイスクリーム。和と洋の色々な味が楽しめる一品。

ほうじ茶アイスは口当たりが滑らかで、ほうじ茶の香りが鼻から抜ける。黒船ラスキュは軽い歯ごたえ。上品な味わいの粒あんを食べ進めると、最後にほうじ茶羹がほんのり甘い。1品で様々な食感が楽しめる。

同店では「焙じ茶ラテ」(800円、税込み)も提供している。温かいほうじ茶にミルクフォームと特製の「焙じ茶蜜」をトッピング。優しい甘さはほうじ茶の香りと相性がよく、女性を中心に人気だという。2019年2月までの期間限定だ。

最後は千駄ヶ谷と代官山に2店舗を構える日本茶スタンドカフェ「八屋」。同店は「ほうじ茶スムージー」(Sサイズ500円、Lサイズ600円、税込み)を提供している。ほうじ茶と白あんを組み合わせて今風のスムージーにアレンジしており、オリジナル性で注目を集めている。

注文を受けると、ほうじ茶パウダーと白あん、牛乳、アイスクリーム、氷をミキサーに入れてかき混ぜて、その場でスムージーにする。最後に生クリームとほうじ茶パウダーをトッピングしてできあがりだ。

同商品のほうじ茶は静岡県で4年に1度だけ収穫できるという一番茶刈番(かりばん)の茶葉。緑茶葉を丁寧にじっくりと焙煎し、ほうじ茶らしい香ばしさとうま味を引き出してから、茶葉を農園で特別にひいてパウダーにしたものを使用する。

白あんは口当たりが重いのかと思いきや、飲んでみると意外とサラッとして軽い飲み口。甘さは控えめで、女性だけでなく男性にも好評だそうだ。ほうじ茶の香りと白あんの上品な甘みが口いっぱいに広がる。

同店を運営するフェイスネットワーク広報企画部の櫻井みどりさんによると、「白あんが入っているので満足感がありますね。トッピングの生クリームを混ぜて飲んでいただくのもお薦めです。さらにスイーツらしくなりますよ」という。

「スムージーというと現代っぽいイメージを持つ方が多いと思いますが、昔からあるお茶本来の味をシンプルに感じていただけるものとなっています」(櫻井さん)。新しいお茶の楽しみ方が発見できるとのこと。

今年は主役級に注目されているほうじ茶。素朴な味わいながら、和風だけではなく、洋風スイーツとしても魅力を発揮している。ぜひこの機会に試してみてはいかが。

(GreenCreate)

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