WOMAN SMART

DUALプレミアム

実は多い2人目不妊 早めに受診、子育てと仕事が壁に

日経DUAL

2018/12/6

■自分でできること、まずは性交渉回数を増やす努力を

最後に、二人目不妊を改善するために、パートナー同士で取り組めることをアドバイスします。

【二人目不妊の解決策】

● 体力作り
「精子も卵子もいい状態の体があってこそ。良質な食事、適度な運動、十分な睡眠をとりましょう。ホルモンの状態なども改善できます」

● 基礎体温を測る
「基礎体温は測るほうがベター。ただ、お子さんがいると毎日決まった時間に測るのは難しいので、目が覚めたときに測ればOK」

● 排卵日に関係なく性生活を習慣づける
「子どもを持つと性生活が少なくなる人が多数ですが、排卵日とは関係なく、『毎週金曜日はセックスの日』などと決めて習慣づけて。排卵日だけの義務になると、男性がプレッシャーを感じて勃起がうまく行かなくなることもあります。セックスを定期的にすれば、脳が刺激されて質のいい卵子が排卵される確率が高まります」

仕事や育児に追われて忙しい毎日のなか、二人目の妊娠を決意するのは簡単なことではないかもしれません。さまざまな要因で二人目不妊になる可能性はあるので、いずれは二人目を……と思うのであれば、早めに夫と話し合い、準備を進めておきましょう。

吉田淳
木場公園クリニック院長。産婦人科・泌尿器科医。生殖医療専門医・臨床遺伝専門医。医学博士。経営学博士。1999年木場公園クリニック開院。女性不妊症・男性不妊症の両方を診察・治療できる、日本では数少ない生殖専門医。2014年「二人目不妊専用フロア」をオープン。http://kiba-park.jp/

(取材・文 中島夕子=日経DUAL編集部)

[日経DUAL2018年10月2日付けの掲載記事を基に再構成]

WOMAN SMART 新着記事

おすすめの連載
ライフスタイル
日々の暮らしの悩みを解決
ビューティー
忙しくても美しい人の秘密
マネー
お金と賢くつきあいたい
オトナのスキルアップ入門
仕事技、いつもレベルアップ
キャリア
自分らしく働く人を応援
DUALプレミアム
働くママ&パパに役立つ
ALL CHANNEL